見出し画像

11文字の殺人 東野圭吾

交際を始めて2か月が経ったある日、彼が海で亡くなった。彼は生前、「誰かが命を狙っている」と漏らしていた。女流推理作家のあたしは、彼の自宅から大切な資料が盗まれたと気付き、彼が参加したクルーズ旅行のメンバーを調べる。しかし次々と人が殺されてしまう事態に!
『無人島より殺意をこめて』――真犯人から届いたメッセージの意味とは⁉ 昭和だから起きた怪事件!

あらすじより

新装版の表紙のかっこよさに惹かれて読んだ一冊。
あらすじにもあるように、昭和に起きた事件。ファッション電話やフィットネスジムのビルなど昭和を感じさせてくれます。
昭和だから今読むと違和感が強くて(1時間あるからってプール入る?とか、主人公そんなことするか?)ちょっと読むのが辛くなるけれど、最後は東野圭吾らしいラストで締め括られていて良かった。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?