悪意 東野圭吾(ネタバレあり)
面白かった!!ラストがとにかくゾッとする。
タイトル通り、悪意が・・・悪意がすごい(語彙力がない)
私はここまでの強い悪意を持ったことがないので、犯人が恐ろしいと感じた。
犯人の手記で事件が描かれているが、最初ですでに被害者の人間性を悪く見えるように暗に書いてある。周囲の被害者に対する印象を下げ、事件に対して違和感を抱かせないようにしている。私はまんまと引っかかったよ。
動機でここまでハラハラさせてくるのはすごい。忘れられない一冊。
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