寒い日が続きますね。

まぁ私は引きこもりなので、あまり関係ないんですけど。

マンガでも描いてあるように、この時期に活動するのは、
体にも心にもよくないと思っています。

人は寒さを感じると、本能的に危機を察知してスリープモードになります。

つまり、布団の中から出られません。

何時間でも暖かい布団の中で眠っていたい、こう思うはずです。

せっかくの休日なのに布団の中でだらだらしてしまった…情けないと自己否定してしまう人もいるかもしれませんが、気にする必要はないです。

だって、それが人間の本能だから。

もし、それでも活動的に過ごしたいということであれば、起床30分前にエアコンがつくようタイマー設定をするといいです。

電気代の値上げなどが発表され、少しでも節電したいという方もいると思いますが、エアコンはつけた方がいいです。

古いエアコンだと話は変わってきますが、そうでなければ、下手な暖房器具より節電効果は高いです。

それに、夏の熱中症ばかりがフィーチャーされますが、
冬の凍死者数も毎年1,000人以上いますし、
ヒートショックで亡くなる方も非常に多いのです。

寒さというのは、体をこわばらせます。

そして、体のこわばりこそが、精神疾患の元凶であることは、
もう再三再四に渡ってお伝えしてきました。

体がこわばり、呼吸が浅くなると、脳に異常が発生します。

やはり、寒さと言うのは、体にも心にもよくないのです。

こんな時期は、ウィンターブレイクを設けて、もっと休むべきなんですよ。

冬眠している熊の方が、人間よりよっぽど賢いと思いますよ。