見出し画像

アマルガムを除去して

こんにちは!
以前、歯の詰め物のアマルガムに水銀が含まれて、体に有害であることを書きました↓

今回は、実際にアマルガムを除去した時のことについて書きたいと思います。

1回目の診察時レントゲンを撮り、歯の状況を確認し、アマルガムの除去は2回目の受診の時に行いました。

1回目の診察時、あごにアルミホイルをあてた状態とあててない状態で、どれくらい寝ながら足を動かせるかを比較してみました。
すると、あごにアルミホイルをあてた状態の方が、足が軽くもちあげられ、とても驚きました。
これは、口の中の金属の影響をアルミホイルで遮断するため、足が動きやすくなるとのことでした。
口の中の金属がこんなに影響しているとは本当に驚きでした

アマルガムを除去する前日から体内の重金属の除去作用がある珪素を摂取するように指示されました。
当日、麻酔をした後で、防御エプロン、キャップ、ゴーグル、口の中にラバーをし、酸素吸入をしながら、アマルガムの除去を行いました。
除去の時間は5分くらいで、虫歯の治療のようにドリルで削り、削ったものを吸引したという感じでした。

アマルガムの除去が終わると、すぐにラバーや酸素吸入は外され、うがいをした後で、防御エプロン、キャップ、ゴーグルを外し、いつものように新しいエプロンをつけて、除去した部分に詰め物を詰めて終わりでした。

麻酔から詰め物を入れ終えるまでで、15分もかからなかったと思います。
あっという間に終わりました。

体調はというと、夜、少し肺あたりに痛みがでましたが、翌朝には治っていました。
私は、右下に1本、左下に2本、アマルガムが入っており、右下と左下の2回に分けて、アマルガムの除去を行いました。1回目は肺に痛みが出ましたが、2回目は何の痛みもありませんでした。

歯医者さんによると、今回のアマルガムの除去で、口の中の金属は今までの20%くらいになったとのことでした。
銀歯が残っているので、今後、銀歯も治療して、金属を除去していきたいと思っています。

口の中の金属は、ネックレスやピアスとは違い、あまり気にしていない部分かもしれません。
しかし、歯の詰め物の金属を除去することによって、原因不明の不調が改善する可能性はあるのではないかと私は思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

YUMI


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?