まわり

移り気だし、忘れっぽい。溜め込んでいることを整理すための場所。 『少しずつ。バランスよ…

まわり

移り気だし、忘れっぽい。溜め込んでいることを整理すための場所。 『少しずつ。バランスよく。』

草の方程式

私は、雑草が結構、好きである。 小さくかわいい花を咲かせる草もあるし、造形が美しく立派な葉っぱを繁らせる草もある。 ホームセンターで買ってきた寄せ植え用のお花とはまた違う面白さがあるのだ。(そういうのも好きだ。) 家族には不評なので、私は残念に思いながらもいわゆる雑草を抜いている。 矛盾しているようだが、草むしり自体も好きだったりする。無心になれて良い。 庭に限らず、その辺の空き地等にそびえ立つ草達も壮観だ。 そういった生命力に溢れた草達をみていると頭をよぎること

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    • 英語とあそぼう

      私の本棚には英語の勉強をするための本が何冊もある。 これらは長年の蓄積によるもので…っとそんな風に言えば、私が熟練の英語マスターかのような誤解を与えてしまうかもしれないが、もちろん違う。 そう、この本達は私の英語学習挫折の歴史を物語っているのだ。 昔から英語というものに憧れがあった。 アホっぽく聞こえるが、本当に、漠然と、特に理由等無く「英語しゃべってみた～い」ぐらいの気持ちである。(字面にするとさらにアホっぽい) とまあそんな具合なので、勉強も長続きするはずもなく。

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      • 未来の働きかた

        最近、「これからの働き方について」的なことがテーマの文章を読んだ。 IT技術等の活用により、人はオフィスから解き放たれ、より自由に、豊かに、創造性を発揮しながら仕事をしていくというのが目指すべき理想像らしい。 私は腑に落ちなかった。そのような仕事の仕方、ライフスタイルには何かが欠けている気がする。 この違和感なんと表現すればいいのかわからないけど、「住宅展示場」をみている感覚が一番近いかもしれない。 綺麗だし立派だけど、生活感がない。言い方を変えれば、血が通っていない

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        • 毎年恒例、「筋トレ元年」

          今年はカラダを鍛えよう。筋トレ元年だ。 去年も、その前も、その前の前も同じことを言っていた。 だから今年も言って何も変じゃない。「今年は筋トレ元年だ。」 若かりし頃のようにスリムなボディを目指すとは言わない。(欲しいけど) ただ、衰えを少しでも緩やかにするために、運動することは不可欠なのだ。頭では理解している。わかっているんだけどね。 そもそも筋トレ元年と言ったものの、柔軟性も危機的状況だ。足をピーンとまっすく伸ばすとちょっと痛い。 肺機能なんて衰えを実感するほど動くこと

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          四コマ漫画を書いて

          先日、唐突に四コマ漫画を書いてといわれた。 漫画なんて書いたことないのだが。。。と返すと。キャラは丸と棒でいいとのこと。 ネタで勝負する感じがよりハードルをあげている気がする。 とりあえず時間を貰ったけど、どうしよう。なにも思い浮かばない。何か…何か…いいネタがどこかに落ちてないかな。 起承転結を4つのコマで表現するなんて尋常じゃないことだな、と気づかされた。 凄いな。四コマ漫画の作者の人たち。

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          長い付き合いのカメラの話

          私は記念写真の類いが好きだ。 家族、友人といった人たちの写真を撮り、現像してアルバムにすることが好きだ。 そんなわけで、もうかなり昔になるがデジタル一眼レフを買った。カメラのことは全然わからなかったので、デザインが気に入ったペンタックスのkー30のレンズキットなるものを買った。 もとより性能はよくはわからないけど、大きいレンズがついてる様が、それはそれは素敵にカッコよく見えた。(その前にもっていたのは1万円くらいのコンパクトデジカメだったからなおさら) 重量が重いのもそ

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          年賀状の行方

          年賀状をもらう数も出す数も年々減ってはいるものの、やはり最後少しだけ残る。 私は年賀状を処理(捨てる)のが苦手だった。なんとなく捨てがたい。 というよりも「捨てる」ということが苦手だ。絶対にいらないはずなのに謎の未練が残る。 そんなわけで私は人生で様々なところで書類の山を作ってきた。 これまでは幸か不幸か数年おきに訪れる引っ越しという名の強制執行があったので、そこまで事態は深刻化していなかったのだ。 しかし、幸せなことに私は憧れマイホーム、自分だけの小さな書斎を手にする

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          時間とともに肥大化するオバケ

          「やればできる」というのは結構な割合で思い当たる人がいるんじゃないかと思う。私もその一人だ。 「やればできる」というのは、なかなか厄介な代物で、いわゆる「まだ、やる気スイッチが入りません」といった心情をぼやかした表現ともとれる。 私の場合は「まだ、大丈夫」といった幼少のころから染みついた先送りの心情が一番当てはまることが多い気がする。 しかし、「まだ、大丈夫」を放っておくと、始めはなんてことないことだったはずのものが、いつの間にやらとても厄介なものに思えてくる。 そして

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          少しずつ。バランスよく。

          移り気だし、忘れっぽい。片付けも苦手。 やりたいことをたくさんあるのに、終わってないものが部屋の中に溢れている。 表面上は仕事も家庭も順調だけど、頭の中はいつも雑然としている。 片付けよう。少しずつ。楽しもう。少しずつ。

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          少しずつ。バランスよく。

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