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ライティングを学びたい人に伝えたいこと

どうしてこの講座を企画したんですか?

そんなインタビューを5分受けた(デモンストレーションとして)。みんなごと宣伝部というライティングを学ぶための全3回講座。新しく2019年1月から始まった。楽しみなことに、12名が参加してくれている。みんな素直で良い人ばかり。最終は記事を作ってもらうんだけど楽しみ。

そう、そんな中で聞かれた講座の企画理由。シンプルにいうと、世の中にあるライティング講座への違和感。売れるとか、バズるとか、シェアされるとかそんな理由の講座が多くて。それって、話を聞いて書いて届けたいっていうよりは、みんなが面白いというものを見つけてきて書くことが先行している気がする。そうじゃなくって、インタビューする相手のことを大切にして、自分が感じたこと、もやもやと言葉にできないことを言葉にして、それを贈り物のようにプレゼントするのが大事じゃないかと。

その目的がズレた読み物を読む機会が増えた。ような気がする。だから、だいぶweb記事は読まなくなった。情報を得るためくらいかなきっと。そんな文章ではなくって、書き手の人がどんな人に出会って、どんな話をして、どんなことを感じたのかを知りたい。そういうのを読みのに、今はnoteがいい。特に #精華人文note はおすすめだ。

ということで、そんな想いを汲んでくれて講師をしてくれて、どちらかというと書き手に寄り添い、書く前のあり方を整えてくれる杉本さんを講師に迎えた。で、やっぱりよかったなーとしみじみ感じた。なんか、ちゃんと大事にしたい想いを持った人だし、読者のことを思いながら文章を書いている人。この人に学んだ皆さんは、きっと記事を書くことを大切にしてくれるはずだ。

で、そんな講座途中に杉本さんと「講座どう?」って立ち話したけど。1年間、いろんな講座を経験してきた杉本さんはレベルアップしていたし、伝えたいポイントが整理されているんだろうなと思った。そして、ワークの順序やレクチャーのタイミングなんかも、彼女自身の中で感覚を掴まれてきているんだろうなと。

まぁ、色々書いているんだけどこれノンストップで考えずに書いてる。講座内の「モーニングページ」の方法を用いて。今日は夜になってしまったのでまた今度、朝にノンストップで5分くらい書いてみよう。

モーニングページはこちら


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