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善き循環を。

109日間続けた毎日更新をおやすみしてから、1週間ぶりにnoteを書く。
前回の記事に詳しくは書いてあるけれど、一緒に暮らしているパートナーのご両親へのご挨拶のため、2泊3日で北海道へ。
ここまで続けてきた毎日更新をやめることは、とても勇気が必要だった。
その葛藤もそこに書いてあるから、もし時間があったら読んでみてほしい。



この1週間のことで、書きたいことはいくつかある。
全部をひとつにまとめることはできないから、今日は何を書こうかなぁ。

もちろん1番書きたいのは、北海道で過ごした時間のことだ。
はじめてお目にかかった彼女のご両親とのこと。
連れていってもらったところ、食べさせてもらったごはん。
何時間もハンドルを握って、ぼくをいろんな景色に出会わせてくれたおとうさん。
ぼくの緊張をほぐそうと、たくさん話かけてくれたおかあさん。
彼女とふたりで歩いた、すすきのの夜。

こう考えてみると書くことはいくらでもありそうなものなのだけれど、北海道で過ごした時間に関しては、ぼくはまだその感動の中にいて、何だか身体がふわふわしていてまるで自分のものではないような気がしている。
だからそれをうまく言葉にできる自信がなくて、帰ってきてからというものカメラロールを眺めては、たった数日前に過ごしたその時間がなんだかとても大きなものに思えてくるんだ。

それは今も続いているような、ずっと前に経験したことだったような。
まるで夢の中のできごとだったような、たしかにここにあったような。
そんな幻のような現実のような、これからもぼくの中にずっと残り続ける大切な思い出になったことは、間違いない。
遊びに行ったわけではないのに、おかしな話だけれども。

だからこのことはまたいずれ機会を見て、みんなに報告できるようにしたいと思う。
久しぶりのnoteなのにな。
なんかリハビリっぽくなってしまって申し訳ない気持ち。笑



一方、noハン会が大成功のうちに終わったということは、北海道にいる間にもnoteやtwitterを覗いて確認していた。

本番が迫ってくるにつれ、みんなの緊張が高まって。
当日は、ドキドキしながら会場へ向かって。
勇気を出していざ乗り込んでみれば、そこには素敵な出会いがたくさんあって、参加してよかったとこころから思うことができて。
昨日までみんなの後日談noteや小冊子に投稿したnoteをずっと読んでいて、それらは全部、当日の温かな空気をそのまままっすぐに、ぼくに届けてくれた。
笑顔になったり、涙ぐんでみたり。
みんながnoハン会のために費やしたエネルギーは、ぼくの感情をとても忙しくさせた。
輪が拡がったねと言っていたことが、もっと大きくなって、より強固になって。
その場にいられなかったことがとても残念だけれど、不思議なことにぼくは当日の光景を、ほとんど正確に思い浮かべることができている気がする。

準備に携わったあゆみさん、Kojiさん、おまゆさん、旦那さま、はるさん、一伽さん。
参加されたみなさん。
小冊子に投稿されたみなさん。
ほかの形で関わったみなさん。
お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
ぼくは、ほんとうに感動しました。



今後のことを、すこしだけ。

今のところは、毎日更新を再開するつもりはない。
書きたいことをゆっくり考えて、ちゃんと納得のいく形にして出していきたい。
また毎日書きたくなったらいつでも再開できるから、今は緩やかに穏やかに、楽しむことを優先したいと思う。
みんなの素敵な感性にいちいち感動して、発奮して嫉妬して、ぼくだってやればできるんだぞと思って。
そんな善き循環を、これからもここで、ずっと続けていきたい。
もっとたくさんの人と繋がって、みんなの輪をより大きく強くしていくことの一助になれればそれはより素晴らしいことだ。



10月になれば、ぼくは40になる。
まだあとすこし時間は残っているけれど、この1年がこれまでの人生で1番充実した1年になったことはもう間違いない。
これまで関わってくれた人たち。
ここで出会えたみんな。
こころが震えるような時間をくれた、おとうさん、おかあさん。
そして、大切な彼女。
みんなにありがとうと言いたい。

ぼくは、とってもしあわせだ。



あまりまとまらずに書き連ねてしまったけれど、またこれからゆっくり再開したいと思います。
ぼくのしあわせのために、まだまだみんなの力が必要。笑
もちろんその分、ぼくも全力でお返しします。

noteの中でも外でも、みんなでお互いを思い合って、温かいこころの善き循環を。

だから、改めて。
これからも、よろしくお願いします。








※ヘッダーの写真は、ご両親に連れて行っていただいた、北海道の支笏湖です。
ご両親と彼女と4人で乗ったスワンボートから撮りました(下の写真はtwitterに載せたものと同じです)。


#日記 #エッセイ #noハン会

いただいたサポートは、ほかの方へのサポートやここで表現できることのためにつかわせていただきます。感謝と敬意の善き循環が、ぼくの目標です。