お久しぶりです。メイです。

毎日目まぐるしく過ぎていき、今日はいよいよハロウィーンですね🎃

ハロウィーンはアイルランド発祥ということで、アイルランドのお料理やお菓子を色々と研究、試作をしました。

ハロウィーンといえば、ジャックオランタンや仮装のイメージが強いですよね。*

怖いものは苦手なのですが、

お化け、お墓や十字架、カボチャに魔女…くすぐられる要素がたっぷりなのです(｡ﾉuωu)ﾉ

ハロウィンの時期にティールームでは何が出せるかなぁと思い調べていたので、いくつかの情報をシェアしたいと思います👻

もし違う情報をご存知の方、実際に異国でハロウィーンを体験したことなどありましたら教えていただけると嬉しいです(’-’*)♪

ハロウィーンとは…？

アイルランドが発祥ということでケルトの文化と深い関わりがあり、ケルトの旧暦では大晦日が10月31日、元旦が11月1日となります。

魔女図鑑の魔女さんも、魔女のお正月はハロウィンの時期なのよと言っていました。

↑怪しくておすすめです◎

＊Halloween

＝hallo（元旦を意味するsamhain（サワン）のこと）

＝ween（イヴのこと）

ということで、

大晦日であるハロウィーンは“あちらの世界”と“こちらの世界”の扉が開く日…すなわち、黄泉の国の使者や魔女などがいる世界と通じやすくなるのです！

なんだか怖いけれど…

ちょっとワクワクするのは何故かしら。

あちらの世界に連れていかれないように

今年は自粛でお家ハロウィンという言葉をよく見かけますが、お家で過ごすハロウィンは本来の形なのかもしれませんね👻

あちら側の気配がなんとなくわかる（私にはきっと何かを感じる力があると信じている）身としては、霊的なパワーが強まると言われている10月31日に向けて色々と準備をしなければならないのです(*‘ω‘ *)b

ということで、

個人的に作りたいと思っているお料理をご紹介いたします✨

①Bambrack Barin Breac（バーンブラック）

アイルランドの占い菓子。

パウンドケーキに様々なアイテムを忍ばせて、切り分けて自分の一切れのケーキに何が入っていたかで占うお菓子。

見た目は茶色のフルーツパウンドケーキ。

(まだ作れてないので画像がありませんΣ(ノд<))

フォーチュンクッキーのようなもので、切り分けた自分のケーキに何が入っていたかで占うのですって。

入れるアイテムはこちら

stick（小枝）

piece of cloth（布切れ）

coin（コイン）

ring（指輪）

これを見ると驚きますよね！
結婚できない、貧乏になる、円満な日々を送れる…など少しドキドキする意味があるそうです(｡ﾉuωu)ﾉ

可愛いフェーヴや大きめのドライフルーツを入れても楽しそうですね◎

②Colcannon（コルカノン）つきアイリッシュシチュー

コルカノンはキャベツのサラダ(こちらもまだ作ってないです…)。
アイルランドではキャベツを使ったコルカノンがよく食べられているそうで、こちらを添えてみたいなと思いました。

アイリッシュシチューは羊のお肉を入れて塩コショウでシンプルに煮込んだスープで美味です。

仕上げにお庭で採れたタイムを飾りました。

ラム肉も大きめでじっくり煮込んだので柔らかく、

食べごたえのあるスープになりました。

塩は旨味の強いポルトガルのお塩です◎

せっかくならソーダブレット(十字に切れ目を入れパン)も添えてみようかしら。

③ヴァーヴェインを使ったティザン（ハーブティー）

ヴァーヴェインはヴァーベナという意味のハーブ。
調べたところ、ヴァーヴェインというハーブはヴァーベナ科と同じらしいです。
お庭で採れたヴァーベナのハーブティーを淹れました。

シチューの後に飲むとリフレッシュできるので合います◎

こんな感じで、アイルランドのお料理とお菓子のセットでハロウィンナイトを楽しめるメニューを作ってみました🎃

ティールームでハロウィンナイトをお過ごしいただけるように準備頑張ります。*

...🌿

長くなりました。o

アイルランドのケルト文化のこともたくさん出てきたのでとても楽しく調べることができました。

発祥の地で食べられているハロウィンのお料理やスイーツ、ドリンクがあったので、ティールームで期間限定でお出しできたら楽しそうだなと計画しています◎

読んでくださりありがとうございました✨

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おまけ。

実家のお花屋さんにもジャックオランタンがたくさん。

ハロウィンカラーのお花を飾ったり、今年はお家ハロウィンを楽しめそうです。

素敵なハロウィンをお過ごしくださいませ。

Elf🌿