『自己/詞紹介  #9』

皆さん、いつも読んで、見て、感じて下さり、本当にありがとうございます。
S0U.です。

先日、フォロワーの方が900人を超えました。
800人を超えた時の記事が、１年以上前でした。
この１年、色々なことがありました。
悪い事の方が多い年でした。
永遠の別れもありました。
何も出来ない日もありました。
「ただ、生きてる」なんて日もありました。

最近やっと、形だけでも日常に戻ってきたような気がします。
創作をして、投稿して、色々な方に見ていただいて、ここまで来れました。
本当にありがとうございます。

このnoteでは、作った詞と、自己紹介と、それに関するつぶやきのみですが、これからも自分を含めた人々と向き合い、創作して生きます。

スキ、フォロー、コメント、サポート、本当に励みになります。
これからも、お暇な時にお立ち寄りくださいませ。

今回は、6つの詞を紹介します。

〖作詞〗『四季色』
新たな部屋から見える景色は、同じ窓でも変わり続けます。そのどれもが大切で、かけがえの無い景色です。
この詞の中では１年の間で、どう変わったのでしょうか。四季を感じたのでしょうか。
皆さんは、どう感じましたか？
──────────────────────

〖作詞〗『愛 しい。』
２人の関係が終わる時、２人だけの問題で終わらない事があります。最初は、怒りや疑問だけ満たされて強がってしまったり。
少し経つと、身の片隅に欠片を感じて、ふっと寂しさが過よぎったり。
最後に言った「分かってる。」には、無意識に意味を重ねていたんでしょうね。
──────────────────────

〖作詞〗『生きて』
人のために生きるって、とても大事だと思います。だけど、だんだん「人」の括りから「自分」が消えていきます。
世間や他人から傷付けられて、その上、自分で自分を傷付けてしまいます。
そんな人には、難しくても自分の為に「生きて」欲しいです。
──────────────────────

〖作詞〗『これが僕だ』
何者かになりたくて自分の中を探してみても、何も見つからない。誰かを焼き増しただけのような気がして、嘆きたくなる時期がありました。
ただ、顔も見えない「誰か」に何故劣等感を抱かなくちゃいけないのか、と思うようになってからは、少し世界が楽に感じます。
これが、今の私です。
──────────────────────

〖作詞〗『繋ぐ糸』
お小遣いが少ない子供の頃は、１つのお菓子を分けあって皆で食べました。
大人になって、たくさん買えるようになると、何故か分けあうという心が乏しくなってくる気がします。
糸を半分託せる人との間に、絆は生まれてくる。難しい。
──────────────────────

〖作詞〗『Marine snow』
絶望した時って、息苦しくて体が重くなって、散り散りになっていくような感覚があります。
私は、それを深海にいるように思いました。
ただ、光が微塵も無いはずの深海で、最後に残る目にはマリンスノーが写ってます。
諦めて沈むことを選んでも、それが最後の希望のように降り積もるのかもしれません。
──────────────────────


これまでの自己/詞紹介は、マガジンに纏めてあります。
『自己/詞紹介  #n』

─────────────────────

記事に振り仮名ルビが振れるようになったので、創作の幅が広がった気がします。
文字の読み方を工夫するのが好きなので、これからまた捗ります。

長々と、読んで頂きありがとうございます。
新たな試みとして、詞をもとに小説などを書いてみようと思っています。
作曲も頑張っていきたいと思っています。

これからも、よろしくお願いします。

S0U.でした。