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土地と建築模型が揃ったところで離婚。子どもを育む家の空気を整えたかった

たった今 子育て真っただ中の親御さん
自分も ーまもなく卒業ではありますがー
大変な息子と、痛めつけられ続けた娘を一人で育てていた関係もあり、兎にも角にも
「ひと様をあやめてしまうような
加害側になったらどうしよう」
という怖い想像がぬぐえない子育て期間でした

全ての不安を払拭する解決策なんて、
ありえないと認識していますが
経済的なことを考えず、批判を恐れずに言うと
住宅・自宅の居心地は、子どもを育むなかで、
かなりの可能性を孕んでいると考えてました

家の空気整えたからって子どもの心が見える?

と訝しがられるお気持ちも当然です
簡単なことではないと思います

我が家の娘はずっと父親と暮らせず
父性に対して歪んだ気持ちがあったようで
あまり詳しくは書けませんが、問題が絶えませんでした
季節のイベントの飾り
季節ごとの料理
カウンターキッチンで何気ない手作りおやつを
カフェのように出してあげたり
そんな空気が、娘の凍りついた気持ちを
19年かかって少しずつ人並みにしてあげてこられたのかなと

今、住み替えたマンションは二人暮らしには広いので
ハンモックや観葉植物
自分の部屋よりリビングの窓辺にばかりいて
話しかけることは多くはないものの
自室にこもって泣くことは減ったように思います

リノベした現在のマンションです

若いころから、デザイナーズマンションの賃貸を探したり
土曜朝の長寿番組「建物探訪」の熱心な視聴者で、書籍も購入
結婚して二年目に家を建てることになった際は、建物探訪に出ていた建築士の方へコンタクト
着手金40万円を払い、練馬区の建築士事務所へ取ったばかりの免許と
出産を機に買ってもらった新車(離婚前の穏やかなりし時期の話です)で
赤ん坊の長男を乗せ、通いました

当時の模型(経費40万、建てる前に離婚)

吹き抜けのサンルーム、らせん階段と
沿って這わせた、らせんの滑り台
滑り台の真下に秘密基地のようなプレイルーム
(ロンパールームのおもちゃ部屋のイメージ。。。世代です(*´-`*)
らせん階段の中心に消防士さんごっこができる昇り棒を貫通させ
二階にウッドデッキ付きのガラス窓を大きくとった浴室
浴槽は円形
埃まみれだったこの模型を捨てる踏ん切りがついたのは、
コロナ禍のおかげで娘が家賃一万円台の都営団地暮らしに
悲鳴をあげたことで
中古マンションを購入リノベ、引越し

母53歳で住宅一次取得者に

お値段、ローンの通し方、リノベの進め方、失敗談、てんこ盛り


シングル低所得がどうにかこうにか
金額明細全公開予定です。。ちなみにマンションは築24年の大手デベマン、JR駅徒歩8分、
脅威の1000万円台
オイオイお伝えさせてください。。



団地でもそこそこ頑張ってたw(_;


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