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5/3【五島旅行記】いざっ上五島へ

今朝も早起き5:45。ついにGがでた。即ご臨終いただいたが、私たちは「チビ」と名付けてみた。目が合うよ〜とかチビがいるよ〜とふざけたりごめんなさいチビ。天国でも幸せに暮らしてね。

朝8:00のフェリーで福江から上五島島の奈良尾港へ。テレビでよくみる紙テープをやっていた。最後、テープは船側の人間が離しとった。港に紙テープが大散乱していたので、回収大変そうやな〜と見守った。

フェリーは雑魚寝、疎開中の人みたい。

奈良尾港について島の反対側、有川港に向かいたいのだけどここでトラブル。シャトルバスには高速船乗船者しか乗れへん!私たちはフェリーなので、お金をかけ2倍くらいの時間をかけ路線バスに乗らなければいけない、、と意気消沈。

ほんだら、シャトルバスの運転手のおじいちゃんが「いいよ〜」って言ってくれた!優しすぎるよ〜これも行きしの新幹線で席変わってあげたり、駅構内でゴミを拾ったりして私達が徳を積んでるからよな〜とありがたむ。なーむー。

レンタカーを借りてからお昼はハンバーガー。60代ぐらいのご夫婦でやってらっしゃった。食べログに載ってないから、載せましょーよ!って言ったら、「働きたくないんやわしは〜」って笑。そーやな、のんびりやるのがいいもんな、ウンウン。ここで宣伝してくね?wonderさんです。五島牛のパテと佐世保で作った専用バンズで激ウマです。

世界遺産の頭ケ島天主堂へ。近くの空港からバスで行かなければいけないということもあり、静けさに囲まれためっちゃ素敵な教会でした。

福江や上五島にもたくさんの教会があるにも関わらずなんでここだけが世界遺産なん?と思ったあなた!世界遺産は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」という名目です。頭ケ島は古くから病気の療養地として人が近づかない場所であり、キリシタンが潜伏するのに適した場所だったそうな。その潜伏という経緯が遺産として登録されたのであーーる。決して建物がすごいから、とかじゃないんだよ!時代背景まで捉えてね!詳しくはこちら

近くには墓地もあり、ピンク色のマツバギクが満開を迎えていた。バックの綺麗な海もあいまって超綺麗。どこ行っても「きれー」って言葉が出て来る。心が浄化されるよ〜。

港で手に入れたパンフレットに「地元の人しか知らない穴場スポット。波の穏やかな日のハマンナは絶景」と書いてあったので行ってみたハマンナ。こりゃ絶景だ。人も全然いないし、まじ穴場。

そのまま有名な蛤浜へ。こちらは大きいけどやっぱり人が多い(っていってもしれとるけど)。五島の浜はどこも遠浅だから心地良いな〜

町を走ってるとマツモトキヨシがあった、なんと営業時間は夜12時まで。福江島との文明格差を感じる。。都会やな上五島!!!

続いては青砂ヶ浦教会。ここはステンドグラスが綺麗だたな〜駐車場に「どこから来たんですかおじさん」がいて、みんなにどこから来たのか聞いては教会の説明をしてくれていた。だからお金取れよ。もうおこるよ⁉︎なんでそんなにいい人ばかりなの!もう!賽銭しておきましたよ!プンスカ!

宿でお昼寝した後は矢堅目公園へ夕日を見に。

結婚指輪だろうか、インスタ映えするように写真を取ってるカップルがいらっしゃった。そこから私たちは婚約指輪っているのかいらんのか論争へ。結論いらん。そんなお金かけるんやったら新婚旅行にお金かけようと。世の中の男子!婚約指輪勝手に買わないでね!まず彼女の希望聞いてからにしてね!

晩御飯の時、この後の予定があるため時間パツパツやった。五島の皆さんは何事ものんびりなので、注文してもなかなかこない料理にちょっと焦る私達。とうとうリミットになったので注文した料理をキャンセルに、、申し訳ありませんと伝えたら、「こちらこそ申し訳ありません、茶碗蒸しができるのでこれだけでも食べていってください!」とのこと。だからなんでそんなに良い人なの!怒るよもう!有難うございます私たちが悪いのに〜絶対もう一回行く〜。

お刺身盛り合わせ。これで1500円。激安。五島牛にアワビもついて激ウマ。

夜は星空ナイトツアーへ。ガイドのおじいちゃんが面白おかしく星座や歴史を教えてくれて勉強になった。ほし、めっちゃっちゃ綺麗。

実際写真は撮れなかったのでこちらから拝借しました。ちょっと寒かったけど、リアルプラネタリウムでした。

今日は長い一日だった〜!楽しかた〜!明日はちょっとのんびりですが、島の南のほうに行って来ます!