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「新商品がなかなか売れない…」を、ガリガリ君で考えてみる。


こんにちは、
きりです!

本日は、『新商品がなかなか売れない現象』について、解明していきます!

まず、この現象は
正式には、『キャズム理論』と呼ばれます。

結論

商品のステータスに合わせてやるべきことが変わる。

いやいや、商品のステータスって…
どのように分けたらいいの?
と感じている
あなた、

『キャズム理論』をご存知ですか?
キャズム理論とは、新しい概念がどのように広まるか深く考え抜かれた理論です。


『キャズム理論』を用いれば、
新商品に対する仕事内容が変化します。

一般的には、
新商品の売れ行きが悪くなるのは、
左から2つ目の「アーリーアダプタ」

左から3つ目の「アーリーマジョリティ」
との間に溝(キャズム)があり
売れ行きが悪くなると言われます。

では、「アーリーアダプタ」と「アーリーマジョリティ」との違いは何でしょうか?

「アーリーアダプタ」
いち早く動き出すグループ。
例えば、ガリガリ君のコンポタージュ味なら
「美味しくなくてもいいから食べたい!」
と考える層です。
アーリーアダプターへ受け入れられるかが消費やサービス普及の鍵になるといわれています。
「アーリーマジョリティ」
アーリーアダプターの感想をもとに
ガリガリ君を食べるかどうか決めます。

つまり、両者の違いは
感想を聞いた前に動くのか
それとも、
後に動き始めるどうかです。

言い換えると、
後者は、『信頼』があるかどうかで判断している。
と言えます。

実際の新商品の売れ行きがイマイチの場合どうすれと良い??

今の購入層はどのグループに属するのか?
後のグループになればなるほど保守的となり、
先駆者の意見が重要となります。

つまり、今どのようなお客様層なのか?
どのように評価されているのか?
「何が重要とされているか」
理解できれば、
次にすべきことが明確になります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

もし、商品の売れ行きがいまいちであれば
まずは、お客様の分析
そして、何を重要にしているか?
考えてみてください!

もしキャズム理論が気になる方は
以下の書籍をご覧ください。


本書の図は、以下のWebページを参照してます。





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