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平成最後の日

 約一年前、私は初潜りを敢行した。サークル棟に学生運動の名残があると有名な所だ。マチュピチュとも揶揄されるその場所には山しかなかった。いくつかの講義を潜って帰りに次回の講義のレポートの為の本を数冊購入した。ただ年号が変わるだけなのに、年末年始のような雰囲気が巷では漂っていた。

 翌日は街へでかけて、カフェで昨日購入した本を読破した。そのままレポートがかけそうだったが、そこでの学籍はないのでパソコンを立ち上げる事もなかった。しかしたった1日潜っていただけでインスピレーションを受けた私はたまにそこでの講義内容に関連することについて思いを馳せる事がある。

 思いもよらぬ所に答えはあるとおもう、特に青年期の悩める子羊達は淫酒や喫烟に沈湎するのではなく、価値観を広める行動や選択をしてみたらどうだろうか?時には誰かと口論になることもあるとは思うそれでも対等に戦えたのなら得たものはあったのではないだろうか?

 上記のような事を考えていると適宜サボタージュを行使して、潜りの達人を自称するほど潜りたい気持ちになる。それとは正反対に昼間から淫酒に沈湎して麻雀や性行為に励む人々もいると聞いたことがある。実際にそんな事をしているのかという裏付けはないがそういう事もしてみたい。けれども追体験するだけで大丈夫かなって思うLil May Leeがいつもいる。

 私の行動原理は価値観を広める、多角的な視点を得る、様々な正義を垣間見る。これがモラトリアムを過ごす人々のやるべき事なのではないだろうか?

 ・贅沢の為にバイトで消耗してないか?

 ・つまらない人間関係に悩まされていないか?

 ・大人の言いなりになっていないか?

私達はまだ若い。故に優しく扱ってくれる人もいるが社会に揉まれて釘を打つことに躍起になっている醜い大人だってそこら中にたくさんいる。揚げ足をとられたりしたらすぐに逃げるようにね。

これはMay Leeからお願いだからね、自分を大切にしてね


 深夜に御託を並べてしまったが年を重ねるのが最近怖くなってきた。若さと知識や経験がトレードオフになっているのか常に気になって仕方ない。このnoteも強迫観念から午前2時58分に書いている。希死念慮に押しつぶされないようになんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとかなんとか

自我を保とうと思ったが内から崩れていく深夜のネガティブモンスターに今日も負けてしまった。寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな寝れると良いな

そう私は不眠症で医療期間を受診していたのを忘れていた。

昨日と同様に朝起きたら穴に埋まっていることでしょう。

それでもこの侘しさを共有したいから強迫観念とともにここに置いていくよ

May Lee

慈悲をください、、、!