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ご飯が美味しい、と口に出すことが家庭円満のヒケツ。

「家で食べるご飯さいこう!」
「おれら料理天才!いえい!」

今日は、夫とお互いに作った料理を盛大に褒めて、美味しい美味しいと言いながらご飯を食べた。人生の日常の一コマで一番幸せなことだと思うし、それを口に出すことで何倍にも感じられるものなのだ。

先日夫が作ってくれたカレーは、3日目になって味が染み染み。最高に美味しくて、甘みのあるカレー。なんだか、爽やかな沖縄の海と黄色いキッチンカーが思い浮かぶ味。ふるさと納税で届いた淡路島のたまねぎを、バターできつね色になるまで炒めて。市販のバーモンドカレーで作られた一品なのだけど、そんな風には思えないほど絶品だ。

それに合わせて、わたしはサーモンのカルパッチョを作る。オリーブオイルと醤油とわさびとレモン汁をブレンドしたカルパッチョのたれがこれまた絶品。クックパッド様に教えてもらった得意料理の1つ。

それからそれから、夫がさつまいもの甘揚げを作ってくれた。ぽりぽりぽり、お箸が止まらなくなる。1本69円のさつまいもが立派なおやつに。

お惣菜の、200円の玉こんを添えて。

たったこれだけの、なんの特別でも手が込んでいるわけでもない夕飯。インスタ映えもしないし、おしゃれでもなんでもないけれど。
それがいいんだよねえ。

楽で、美味しくて。そんな当たり前とたったこれだけ?と思うようなことでも、

「美味しい!天才!最高!」と思っていられたら。
そして作ってくれたことに対して、「ありがとう!」「美味しい最高!」って言えたら。

それが一番幸せなことなんじゃないかしら、と思っている。
わたしと夫が結婚当初からずっと気をつけていることだけど、いまも仲良く暮らせているのは、夕飯の時間のおかげで。
(そしてそれまでにたくさんの注意をお互いにちゃんと言ってきたからかもしれない)

美味しいと言って、作ってくれてありがとうと声にだそう。それだけで、毎日の幸せレベルが少しあがるから。

気持ちが嬉しいです!ゆるゆるスローライフを楽しんでいきましょう♡