わたしは、どこまでも、わたしで。あなたには、ならない。決して。
毎日更新しようと書き溜めた記事もありましたが、ここ最近本業が忙しくてこちらまで手が回ってませんでした。というか、書きたいなーとか出したい記事だなーとか、そんな気持ちも低かったので、出してませんでした。すみません。って、こんなこと書かんでもいいんやろけどな。
ト、イウコトデ。
とりとめのない話ですが、今、書きたいことを書きます。
そういう日があってもいいよね。
( この記事はPCで見たほうがきれいです。きっと。 )
**閑話休題**
わたしはわたしなりに必死に生きてきた。
それをとやかく言われる筋合いはないし、
言う人は勝手に言っていればいいと思う。
わたしはわたしだし、あなたはあなただ。
それでも勝手に言っている人の言葉も、なかなか面白いので耳を傾けることがある。わたしを心配してくれている人の言葉は、傷つけられることがあったとしても、真摯に聞いておくべきだと思っているからだ。
わたしはわたし。それを忘れなければ、大概のことを受け流せるし、良いところは取り入れられる。柔軟さが大切だ。
**トコロデハナシハカワリマスガ**
わたしには父親がいない。
別にそんなこと大したことじゃないんだけれども。
と、存外強がって生きてきた。
27歳にもなれば、片親になっている人は珍しくもなく、たくましく生きている。みんなみんな。
でも、たくましく生きている人は人。わたしはわたし。
意外と父親がいないトラウマや引け目、コンプレックス、遠慮、気遣い、隠したいこと、言えないこと、複雑な感情、開けない心、流れない涙、やりきれない気持ち、怒れない弱さ、わがままにもなれない、強くもない、一人にもなりきれない。
そんな行き場のない気持ちを抱えて、今日現在ものそのそと生きている。
最近、特に、「誰かを失う」ということに対して、敏感になっているようで、アニメでもドラマでも「人と別れる」とか「死ぬ」とか「失う」みたいなことに向き合えなくなっていて。
なんでそんなことになっているのか
わから
なくて。
理由のない涙が、
やけに
しょっぱい。
家族がいる人の「普通」に対して、ああこれが普通なんだな、とわかりきっていることをいまさら妙に納得したり、わたしには無い物なのだなと思ったりする。
そんなことを意識する必要もないのに。勝手に、脳が、そう、させる。
わたしとは別の世界の生き物なのだ、この人たちは。
そう思って、
一線を
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引く。
勝手に自分自身を不幸にすることは、生産性のない所業であることは頭では理解しているが、心は追いついていないようだ。
謎の解決方法は見つかっていない。
真実を一つに絞ってくれる名探偵もいないし、
白馬の王子様も現れない。
わたしは当分、この問題と付き合って
やがて解決されることを願うしかないのだろう。
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とりとめがないのに1000字を超えてしまったので、ここでおしまい。
風呂上りの髪に、乾いた空気が
ぱりぱりと、まとわりついて
それは、まるで涙が乾いた後の
悲しみの爪痕に似ていた。
いつかのわたしに続く。
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