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今月見た映画まとめ | 2023年5月

最近アマプラで映画を見るのが趣味なので、5月に見た映画をまとめておこうと思います!

内容にはネタバレを含む場合がありますのでご注意ください!

1917 命をかけた伝令

これは実はずっと気になっていたやつで、やっと見れた!

第一次世界大戦のイギリス人兵士の話。

「全編ワンカット」で撮影されているらしい。
実際にはどうなのかちょっとわからないけれど。

市街地を抜けていくところの緊迫感がやばいし、川に落ちて流されるところは見ているこちらも息が止まる勢い。

そして見どころはやっぱり一番最後。

塹壕から上がって戦いの真っ只中を走り抜けるシーン。
ここは本当に息を呑む。

自分が実際に戦場にいるかのような没入感を得られる。
そして、なんだか生と死について考えさせられました。

2度目3度目が見たくなる映画でした!

神々の山嶺

これは元々小説なのかな?
結構有名らしいけれど、全く予備知識なく、アマゾンで流れてきたので気になって。

エベレストを登ったとある登山家の話。

アニメ映画なんだけれど、空や山の描写がめちゃくちゃキレイ。
山を登っていくシーンは、何回もヒエッ…!ってなった。

どうしてそこまでして山に登りたいのか、私にはよくわからない…

カメラの持ち主であるマロリーは、「どうして山に登るのか?」という質問に、「そこに山があるから」と答えた人。

この言葉は私でも知っているほど有名。

名探偵コナン 緋色の弾丸

みんな大好き、コナンの劇場版。

子供が生まれる前はよく映画館に見に行っていたけれど、ここ数年?いや十数年?はめっきり見に行かなくなった。

緋色の弾丸は初見。

あの距離で射撃するなんてあり得ない話なんだけれど、コナンだからなんか安心して見られる。

ダンケルク

「インターステラー」などを手掛けた、クリストファー・ノーラン監督の作品。

私は大の世界史嫌いだったから、正直ダンケルクのことは全く知らず、予備知識ゼロで見た。

ノーラン監督の作品は「インターステラー」しか見たことないんだけれど、またこれは難解な映画というか。

3つの視点、3つの時間軸が交差していて、かなり真剣に見ないと理解できない部分が多々。

セリフも少なくBGMも相まって、終始不気味な感じで話が進んでいく。

一番グッときたのは、やっぱり民間船が助けに来たところかな。
「何が見える?」「祖国だ」にはちょっとウルッときてしまった。

CGをほとんど使っていないらしい?から驚き!

これきっかけで第二次世界大戦の歴史にちょっと興味がわいた。

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

「ダンケルク」繋がり。
ダンケルクのダイナモ作戦を決行した、イギリスの元首相ウィンストン・チャーチルの話。

これ、ウィンストン・チャーチル役がゲイリー・オールドマンだというから驚き!
ハリポタのシリウス・ブラック役の人!
調べてみると、日本人の特殊メイクさんによるものらしい!

印象に残ったのは、トイレで一人、アメリカ大統領と電話をするシーン。
「色んな意味でもう遅いよ」と。

あとは地下鉄で一般市民の声に耳を傾ける様子。
そこからの最後の演説が、心動かされた。


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