Mayumi

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地に足をついた占い・スピリチュアルの実践を推奨しています。 生命の樹とタロットを絡めたカードの世界観の投稿をしています。トートタロットをメインに、ウェイト版も合わせての解釈を載せてます。

最近の記事

ディスク・ペンタクル2

今日はペンタクルの2について。 生命の樹を土台とした私が感じるタロットの世界観を綴る。 生命の樹については下記を参照。 ペンタクル2は生命の樹では②コクマーに当てはめられる。②コクマーは①ケテルの宇宙の無限のエネルギーから取り出された神の知恵・叡智である。1〜3は神の領域であり全てが抽象的である。③ビナーにたどり着くと場の設定が成されるので少し具体性は増すがやはり抽象的でぼんやりした段階である。

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    • 6・恋人

      今日は大アルカナの恋人についての私なりの解釈を書いていく。 生命の樹を土台として西洋占星術を合わせた解釈を展開していく。 生命の樹については下記の投稿を参照。 6恋人のカードは③ビナーから⑥ティファレト、そしてヘブライ語ではザイン「剣」意味があるパスである。ベールの神の領域から剣でバッサリと切られて次元を落とす。

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      • 4つのスートのエース

        今日はワンド・カップ・ソード・ディスク(ペンタクル)のエースの世界観について。 全ては生命の樹が根幹にある。 生命の樹についてはコチラ↓。 全てのスートのエースは生命の樹の1のセフィラ・ケテルに当てはまる。さらにケテルには西洋占星術の海王星が当てられている。海王星は外惑星であり地球から遠く離れた惑星であり、西洋占星術においても直接個人に影響を与えない。その世代全体や他の惑星との角度をとった時に影響が出てくる。意味合いとしては宇宙のエネルギー、目に見えないエネルギー、土星の

        • ソード3・悲しみの世界観

          先日、私が感じるソード2の世界観をを投稿した。エースの世界観については他のスートも合わせて今後まとめていきたいと思っている。 この世界観の根底には生命の樹がある。 生命の樹のについては下記の投稿を参考にしてほしい。 生命の樹において1〜3の領域は深淵・アビスより上部に位置していて高次の領域である。ここでは全てが抽象的で具体性を持たない。なのでこの領域のエネルギーはまだ物質化していない。 エースの段階は無限の宇宙の光がただそこに在る、と同時に無いという状態。そして2の段階

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        ディスク・ペンタクル2

          生命の樹について

          私はタロットカードを使ってリーディングをする。 ウェイト版やトートタロットを扱う際に生命の樹の理論を知っていると、とても深いリーディングが出来る様になる。 というのも、ウェイト版の作者アーサー・エドワード・ウェイトとトートタロットの作者アレイスタークローリーは、黄金の夜明け団という秘密結社に所属しており、黄金の夜明け団はこの生命の樹の理論を採用していた。 タロットの土台が生命の樹なのだ。 生命の樹無くしてタロットは語れないのではないだろうか。占う時にただキーワードを当てはめ

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          ソード2の世界観

          ソード2ついて私が感じている世界観について。 生命の樹をからめたお話。 基本的なタロットの知識が在る方向け。 生命の樹の基本を知ってる必要がある。 かなりマニアック。 なぜソードの2と3は高次元にあるのに、ソード3の世界観は他のスートとは違いネガティブな感じが漂うのか。 ソードの2もウェイト版などは緊張感が高い。 要は次元が高いのに、なぜ、意味合いにネガティブな側面を含むのか。その辺の疑問の私のなりの解釈と答え。 今回はソードの2について。 ソードの3はまた今度。 生命の

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          ソード2の世界観