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ワクワクしたかったら、「これむりじゃね?」を「こうやったらできるんじゃね?」発想にすればいい

このnoteを書いて気付いたこと。私は鉄腕DASHに夢を見ている。

ということで、やっぱり鉄腕DASHはすごかった。無人島でブランコ作ってみたり、竹で空を飛んでみたり。今年は自担たる慎太郎もリゾラバ参戦ということで、結構楽しみにしていた。

「リゾラバ」とは、TOKIOが鉄腕DASHの無人島開拓のなかで夏の終わりの恒例行事として行っているもので、いつもは大変な開拓のなか、リゾート気分で遊んじゃおうぜ!という企画である。もちろん無人島だし、使うものは基本的に漂着物である。

今年は流れ着いていたブランコの乗る部分を発見したことから、ブランコを海の中に作って、海に浮かべたフロート(ナイトプールとかにありそうな人がのれる大きなうきわ。もちろん漂着物)に向かってジャンプしよう!という企画だった。

あれよあれよと無人島にブランコができるさま、しかもそれをジャニーズタレントが作るさまには、もう驚かない自分もいたが、それでも「いや、この速さでこのクオリティ!?」というところでは編集とはいえとても驚いた。

フロート(リゾラバアイランド)に向かって乗ろうとすると全然乗れないのに、フロートを外してテストプレイで前宙をキメて、なんならその距離なら「全然乗れるじゃん!」な慎太郎や、持ち前の器用さで一発できめる太一くん、エンターテイナー松兄、みんなの大黒柱で愛されるリーダー。慎太郎より前に島開拓に参加していながら、別仕事でリゾラバには参加できない、ある意味不憫なリチャードも含め、DASH島開拓メンバーの立ち位置として、参加したころを考えると、随分馴染んできたなぁ…と勝手に思っていた


鉄腕DASHはたびたび見ていたけれど、こんなに欠かさず見るようになったのは慎太郎が開拓に参加し始めてからだ。いまは慎太郎が出ようが出まいが見ている。なんでこんなに見てるんだろう?と考えた。

ふと頭に浮かんだのは、「そこに愛と笑顔と夢と探究心があるから。超ポジティブな世界だから」ということだった。

鉄腕DASHは、まず夢を描く

「こうなったらいいな」「こうしたいな」「これがやりたいな」そこから、「で、どうやったらできる?」を真剣に考える。それも、自分たちの手作りを基本として、時に専門家の知識を借りながらも、「自分たちができること」を探す。「あれがないからできない」じゃなくて、「あれはないけど、これはあるから、これでできるんじゃない?」でやってみる。

目標を立てて、使えるものを探しながら仮説を立ててやってみてフィードバックして改善する。なんと完璧なPDCAサイクル。

↑で書いたアオリイカの大根カカシは、そんなたくさんの実践の中から抽出されたアイディアで、こんなにあっさりやっているけど、農業で使うカカシを、海の中で、という発想は、柔軟にもほどがある。「何を達成すべきか」「どうしたいか」を念頭において、「当たり前」の枠を取り外してやってみる。そこに、鉄腕DASHのワクワクがある

無人島で、本格的なブランコ作ってリゾートにしようって、誰が考える?

無人島で、本格的な反射炉を作ろうって、誰が考える?

竹で空を飛ぼうなんて、誰が考える?


かつて鉄腕DASHで、「この番組に買うって発想はない」と発言したメンバーがいたけれど、むしろ「この番組にできないって発想はない」な気がする。最初は全然できなかったけれど、経験値を積むとこんなこともできるんだな、という部分でも夢があるし、なにより大人が楽しそうに真剣に「これやってみたい!」「こんな風になればいい!」「こうしたい!」とチャレンジしているのは、日々うまくいかないことに悩む平日から考えると、ワクワクをもらえる気持ちになるんだろう。


そう考えると、自分の考え方次第でワクワクって産めるし、今感じている「しんどい」も、逆手にとって「この状況、こうしたい」「どうやったらできる?」って考えるいいチャンスに違いない。

今日も1つnoteで気付けたから、このあと、今の超ハードな状況をどうしたら「こうしたい」に持っていけるか、手帳と向き合ってこよう。


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