見出し画像

コロナ太りが気になるあなたへ、ランニングのススメ #12 習慣を変えるにはブログに書いて自分を追い込む

コロナ太り解消→ランニング習慣→習慣を変えるには
ということで、前回#11から仲間、友人の存在の大切さを取り上げています。
前回は42キロウォーキング大会を勧めてくれた知人と、
42キロを速く歩くためのトレーニング、オフィスまでの29階上りのきっかけになる転職を勧めてくれた先輩について書きました。
この二人がいなければ、フルマラソンに挑戦することはなかったでしょう。
でも、彼らだけではなかったのです。私を走らせたのは。
29階上りを励ましてくれた同級生、転職を勇気づけてくれた同級生、マラソンの見本となった同級生。
今回はこの同級生の存在について書きたいと思います。

転職して、ウォーキングで知人に勝つために、階段上りを始めたのはいいのですが、なんだかんだ言って、辛いのです。苦しいのです。
今朝はやめようか、と思ったことも正直ありました。
でも続けられたのは、同級生の応援がありました。
当時から私はブログを書いていました。読書について、食べ物について、何かしら毎日書いていました。
そのブログの最後に、ちょこっとだけ、階段上りをして、体重がどうなっているか、を書きました。
そうしたところ、ブログを読んでくれる同級生のひとりが応援してくれました。
そうなると、「今日は上りませんでした」とは書けなくなったのです。
といって嘘を書くわけにもいかず、せっせと上った次第です。
有り難い応援でした。

これから作ろうとする習慣をブログにあげて、やらざるを得ないよう自分を追い込む、というのもいいかもしれませんね。

まだあと2人同級生とのエピソードを書きますが、これ、中学の同級生なんですね。
当時45歳、何で中学の同級生が何人も出てくるのか、と不思議に思われるかもしれません。
30年前の同級生です。
実はいわゆる一貫校の出身で、中高大と同じ学校なのです。
中学卒業25周年で集まるイベントがあり、そこから交流が増えました。
歩いたり走ったりするイベントではないですが、イベントに参加する効用はこういうところにもありそうです。
普段とは違う世界に飛び込むことで何かが生まれるのです。
このイベントに出ていなければ、同級生とのエピソードも生まれず、結果走ることもなかったかもしれません。

イベント、友人、外からの刺激が習慣を変えるのですね。
さんざ自分のことを書いてますが、お伝えしたいのはそこだと思います。
内にこもらず外に出でよ!

今回はブログを通じて応援してもらった友人のエピソードにとどめ、
次回転職の勇気をくれた友人の話をしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?