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コロナ太りが気になるあなたへ、ランニングのススメ #2 動機づけ 私の場合(1)

「痩せるため」という、どちらかというとネガティブな動機づけではなく、
楽しい、ポジティブな、走るための、継続して走るための動機づけには
どんなものがあるか、皆さんと考えてみたいと思います。

動機づけ。その人のこれまでの生き方、信条、考え方があり、
当然人によって違うかと思います。
とはいえ何らかの傾向があるかと思います。
その中で皆さんに合った動機づけを探していただき、
走ることを始めていただければと思います。

そのとっかかりとして、私自身がどうやって走り始めたか、
そして走り続けることができたかを思い起こし、
皆さんと共有できることを探してみたいと思います。

#1でも書きましたが
私は学生時代、運動部には入っていませんでした。
ですので、練習で走らされる、自分を追い込んで走る、
ということは一切したことがありませんでした。
体育の授業で何キロか走らされて、
弁当が食べられなかった、という記憶くらいしかありません。

ただ、大学時代には55キロくらいだった体重が、
社会人になると同時にどんどん増えだしたことで
さすがに運動しなくてはと、
40歳を過ぎたころから、
通勤時にひと駅前から歩いたり、
年に一度の地元の35キロウォークイベントに参加する、
ということをやりだしました。
学生時代、街や山村を歩いて地理を学ぶクラブに入っていたので、
歩くことには慣れていたのでした。
でも、数十分歩くだけでは、あるいは年に一回数十キロ歩くだけでは
焼け石に水だったのか、
体重は増え続け、46歳の正月明けには78キロになっていました。
身長171センチですので、これはまずいです。
当時の写真を見ると、顔がパンパンでした。

でも、、、体重78キロをきっかけに走り出したのではないのです。

皆さん痩せるため、走るための動機づけをお探しのところ恐縮ですが、
もう少し、あと2話ほど私の体験談にお付き合いいただけますでしょうか。
そこから分析して、皆さんにも活用できる「動機づけ」を見出したいと思います!

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