マガジンのカバー画像

つらつらと考えていたことが言葉になった

42
運営しているクリエイター

#マインドフルネス

ビジネスで大切なことは全部いけばなにつまっている:MiLI荻野淳也さんとの対談

ビジネスで大切なことは全部いけばなにつまっている:MiLI荻野淳也さんとの対談

今ここで、自分そして花と対話し、自分と深くつながる

まゆか:一年以上ぶりのいけばな、いかがでしたか。

淳也:整いましたね。ランニングやメディテーションで「整う」感覚と同じです。花をいけている時は、自分の深いところにつながりながら、過去を振り返っているわけでもなく、未来を見ているわけでもない、まさに「今ここ」にいる、という感じがします。

まゆか:ランニングやメディテーションは自分だけなのに対し

もっとみる
いけばなとフラワーアレンジメントの違い(再考)

いけばなとフラワーアレンジメントの違い(再考)

4月開校(予定が6月開校に)の軽井沢風越学園に子供が入園することとなり、3月末に軽井沢に移住しました。

以来、フラワーアレンジメント(以降アレンジ)を作ることが多くなりました。

で、ふと、なんで自分は今あんまりいけばなをしていないのかなあ、と思いました。作品数の比較だと、いけばな2 : アレンジ8ぐらい。

はなどんやさんのお花でアレンジ

アレンジの残りのお花と拾った枝でいけばな

このとこ

もっとみる
つくりながら、じっと待つ

つくりながら、じっと待つ

2020年1月から病気の治療優先のためIKERUの活動を休止しました。

その後コロナのことがあり、登壇できない旨をお伝えしていた2-3月のIKERUのワークショップや講演も全てキャンセルとなりました。月7-8回程度やっていた自宅でのレッスンもキャンセルしていたと思います。もし身体が元気でそのままぶいぶい活動していたとしても、活動休止と実質同じ状態になっていた、ということです。

ぶいぶいしていた

もっとみる
この1ヶ月のハーバード・ビジネス・レビューの記事の変遷:企業から一人ひとりへ、そして心へ

この1ヶ月のハーバード・ビジネス・レビューの記事の変遷:企業から一人ひとりへ、そして心へ

この3年ぐらい、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの仕事もしています。そこでの役割の一つに、日に何個も記事がアップされる英語のHBRオンラインの記事の中から、どれを日本語訳したらいいかを週に10個程度独断と偏見で選び、サマリーを作って編集部と共有する、というものがあります。

HBRオンラインは、ざっくり言うと、①学者が書く自身の研究をわかりやすくまとめたもの、②コーチやスピーカー系の人

もっとみる