喉元過ぎれば熱さ忘れる
昨晩、2回目のすずめの戸締りを観ました。
同じ映画を観ても、自分の置かれている状況次第で感じ方が変わっていたりするのが面白いところ。
以前に感想を書いたので、新たに感じたことを少しだけ。
今のタイミングで、地上波放送されたことにも大きな意味がありそうです。
人の記憶は薄れゆくものです。
渦中にいる時は必死ですが、日常を慌ただしく過ごしていると、だんだん意識が薄れてしまうことがあります。
忘れてしまうのは怖いことです。
ここ最近、自然災害が頻発しています。
自然の猛威を感じることもありますが、私達は自然からたくさんの恩恵も受けています。
良いところばかりを頂けるわけではなく、荒々しい部分も受け入れる必要があります。
生かされていることへの感謝の気持ちを忘れず、自然に対しても傲慢になることなく過ごしていかなくてはならないと改めて思いました。
人の心の重さがその土地を鎮めている
それが消えて、うしろ戸が開いてしまった土地がまだある
古い土地、小さな神社などは、人から忘れ去られたことで力を失ってしまうことがあると私は思っています。
大きな神社以上に、自分が住む地域の氏神様を大切にすることにも意味があるのではないでしょうか。
氏神様を大切にされている方は、無意識のうちに土地を鎮める役割を果たしている、なんてことがあるかもしれません。
ひとりひとりが自分ごとと捉えて、地球に住まわせていただいているという意識を持つことが大切だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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