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リアリティ


心に刺さった棘を抜くときは 麻酔があったほうがいいよね。

私たちにファンタジーが必要なように。
ご都合主義と言われようがなんといわれようが。

一方、いつのまにか膨れ上がった空虚感ってのもある。
むなしい、つまらない・・・虚無感的な。
そんな空虚感をどうにかしたい時は、
ファンタジーは要らない。
むしろ虚無感が悪化する時も。

求めているの ”ほんとうのこと“ だけだもの。

”ほんとうのこと“は、つかみどころがなくって、
逃げようとする。

ところがどっこい、どこか捕まえて欲しがっている。

空虚感の塊に私たちは刺さるトゲを求めている気もるする。

まゆちん

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