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noterさんと小田原満喫

こんばんは。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

昨日は、猫さんの小田原の畑へお邪魔しました。

猫さんの記事はこちら↓

<前日>
猫さんがおにぎりや豚汁、焼き芋などを用意してくれて、わたしは何を持っていこうかなと考えていたんですが、おでんを作っておけば、帰って来てからもすぐ食べれるし、おでんの大根を持っていこうと決めました。

しかし我が家のおでんは、夫がいつも作ってくれるので、わたしは材料を切ったりする助手でしかない。
しかし今回は夫に頼ることも出来ないので、ネットで検索したレシピで作ってみた。

少しまだ味が浅い(薄い)状態ではあったけれど、時間もあまりなかったので、そのまま持っていくことにしよう。

後は、ポップコーンをするのも面白いだろうとポップコーンを準備。

バゲットも購入して、サンドイッチも作ろうかなとか考えたけど、結局用意する時間がなくて断念した。是非、次回(笑)

<当日>
朝5:30に起きて、愛犬のお散歩へ。
今日はいつもより長くお留守番をしてもらうので、お気に入りの公園でお散歩。

帰宅後、おでんにもう一度火を入れて温め、ジップロックに入れて出汁が漏れないように持っていくことにしよう。

テーブルの上に、夫が会社でもらったという、船橋屋のくずもちがあった。寝ている夫に声を掛け、「持って行っていいよ。」と了解を得たうえで、リュックサックに詰め込んだ。

7:30家を出発。
今日は平日だから、普通に電車は通勤ラッシュ。
時折、手持ちの保冷(保温)バッグから醸し出すおでんのニオイをまき散らしながら、待ち合わせの新宿駅へ向かう。

今回は2回目ということもあるし、事前に予習もしたので、迷わずにスムーズに新宿についた。
そこから待ち合わせの西口へ向かおうとするも、人の流れに乗りながら歩いたら南口についてしまった。
西口へここからいったいどうやって??
とりあえず地下に降りて見るも、どこにもそれらしき通路がない。

仕方ない、これは来た道を戻るしかない。
小田原へ向かう電車の時間まであと少し。急がねば。

無事に10分前ぐらいに到着して、予定通りの電車に乗れた。

新宿発なので、座りながらゆっくりと小田原へ向かう。
お喋りしながら乗っていると、あっという間に小田原駅へ到着。

この日はとてもいい天気だったので、車窓から雲一つかかっていない富士山を拝めることができた。
写真を撮りたいと思いながらも、乗っている人のほとんどが通勤のようで、誰も富士山にはしゃいでいない。
心の中でぐっと我慢し、記憶に焼き付けた。

小田原駅で乗り換えて、畑近くの駅で降り、最寄駅からは、猫さんの軽トラに乗せてもらって、畑へと向かう。

急な山道を登る時なんかは、スリリングなアトラクション。
運転できる猫さんを尊敬する。

畑に着くと、枯れ木を集めて火をおこし、焼き芋の準備。
猫さんに「mayumiさんに火の番をお願いしていい?」と言われ『えっ!?で、できるかなぁ・・。』と慌てるわたし。

わたしは怖がりの心配性なので、万が一火で事故を起こしてはいけないと、細心の注意を払いながら、火の番をした。

風もあったので、恐る恐る木をくべていました。

しかし、火だけではなく、焼き芋の管理も任された。
これは責任重大。
だって、今日のメインイベントの1つは、焼き芋だからだ。
炭にする訳にはいかない。

火加減を調節しながら、できるだけ弱い火でじっくり焼いた。
その結果、とろとろの美味しい焼き芋ができた。

絶対美味しいやつでしょう!

もちろん、さつまいも本来の美味しさもあるだろう。
でも、優しい猫さんは、「mayumiさんが丁寧に焼いてくれたからだよ。」と褒めてくれ、「次もよろしくね。」と言われてしまった。
人心掌握術のプロにはさすがのわたしも転がされまくりだ。

転がるというと、不安定な場所に椅子を置いて座っていたら、バランスを崩して横に倒れそうになり、一瞬踏ん張ろうとしたけれど、これは一気に転がった方が早いと思い、柔道の受け身のようにゴロンところがった。
全てがスローモーションだった。
見ている方も、スローモーションだったらしい(笑)

そんな和気あいあいと良いお天気の下で、お昼ご飯を食べることに。
猫さんお手製の焼きおにぎりと、畑の小松菜を入れた豚汁。


ゆりさんが持ってきてくれたお洒落なお皿セット。
より女子力高めのお昼ご飯になりました♡


猫さんとお付き合いのあるnoterさんのゆりさんが、お子様を連れて合流し、ゆりさんお手製の甘酒とかぼちゃの煮物をいただいた。

甘酒はお砂糖を一切使わない麹だけの甘酒。
実はわたし、市販の甘酒が苦手で、ドキドキしながら飲んでみたら、とても優しい甘さで、変な癖がなく、美味しくいただくことができました。
すごく時間をかけて作ったと仰っていたので、それもうなずける美味しさでした。

また、かぼちゃもお砂糖を入れず、種とわたを一緒に炊くと、甘さが出るとかで、自然のかぼちゃの甘さを感じながら美味しく頂きました。

わたしはおでんの大根と、くずもちとポップコーン。
焚き火の上で出来るのかどうか分からなかったけど、なんか楽しそうだなと思って。でも持って行って良かった。

たらふく食べて、猫さんにコーヒーも入れてもらって、お腹いっぱいになった私たちは、みかん狩りをしました。

猫さんが借りている畑は、元々はみかん畑で、剪定など手入れをしてようやく今年はたくさんみかんが実をつけたそう。

みかんの木

急斜面に気があるので、背が低いわたしにはあまり届かなかったけど、連携しながら100個?それ以上収穫して、帰りのわたしのリュックの中は大量のみかんだった(笑)

猫さんは「全部取るよ!」と言っていたけど、わたしが『持って帰れるだけにしよう』と弱気な発言をした。

というのも、大阪で畑をやっていた時も、はりきって収穫しすぎて、帰りに自転車が倒れるんじゃないかと怖い思いをしたことがあった。

今回も、数時間かけて小田原から帰るのに、みかんを持って行き倒れる訳にいかないので、どうにか歩けるぐらいの量にしてもらった(笑)

これだけじゃないよ。まだあるんだよ(笑)

ゆりさんの息子くん、娘ちゃんもすごくかわいくて、見ていて癒されました。

息子くんは、きっと今流行っているのであろう戦隊ものの話をしてくれたり、「大丈夫!俺が守ってあげる!」ってかっこいいこと言ってくれるし、娘ちゃんも一生懸命バランスを保ちながら立って、みかんをチューチュー食べているも可愛かった。

ゆりさんについては初めましてだし、猫さんともnote内ではお付き合いが長いものの会ったのは数回。
でも、こうやってお日様の下で、それぞれが持ち寄ったご飯を食べながら楽しく過ごせるっていうのは、現代が忘れてしまっている何かを再び思い出そうとしているように感じた。

こうやって、ご近所付き合いも、お互いが得意なこと、苦手なこと、いろんな事をカバーしながら、支え合いながら生きていけたら、もっともっと良い世界になっていくのにな。

電車の中で、猫さんといろんな話をして、気付きもたくさんあった。
またそれらについては別の機会に書いていきたいと思う。

言えることは、人間も自然界の1つの生き物で、自然豊かな山の中で、新鮮な空気を吸って、日の光を浴びて、たくさん笑って、美味しいものを食べて、そういったことがエネルギーを高めてくれる。そう思った。

自然の中では、写真は撮るけれども、それ以外スマホを見ることが無いし、存在すら忘れている。

結局、そういうことなんだよね、きっと。

最後に、今回も誘ってくれた猫さん、有難うございました。
幸せエネルギーが満タンにチャージできました。
また、ぜひご一緒させてください。
ごちそうさまでした。

ゆりさんも、あまりお話は出来なかったですが、またお会いできるのを楽しみにしています。
甘酒、本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。

すごく気持ちのいいお天気でした。
有難うございました!感謝!!

おまけ

1本残っていた焼き芋。
火入れが足りなかったかなと思ったけれど、
家に帰って割ってみたら、蜜芋にはなっていなかったけど
十分美味しい焼き芋に。
お留守番をしてくれていた愛犬ももにお裾分け。
目ヤニでお顔がちょっと・・・(笑)
いつもお留守番ありがとう♡

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