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noterさんに会ってきた

こんばんは。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今日はお仕事でした。
昨日のおやつに一口ドーナツを作ったんですが、その余りを帰って来てから頬張って、空腹を紛らわせてから愛犬のお散歩に行ってきました。

夕方5時と言えども、もう真っ暗ですね。
なんだか秋は短くて淋しいです。

* * *

先日、あるnoterさんに会ってきました。

料理家の笠原なつみさんです。

書籍出版のお仕事で東京に来られているというので、会いに行きました。

待ち合わせ場所をなつみさんが選んでくださったんですが、とても素敵な場所でした。

とても芯のしっかりとした素敵な方で、颯爽と歩く姿はnoteだけでは分からない魅力です。

2時間ぐらいいろんな話をしたんですが、それは二人だけの秘密にしたいのでここでは書きませんが、わたしがなつみさんに会った後に感じたことを少し書いてみたいと思います。

* * *

わたしは先日書いたように「整理収納アドバイザー」ではあるものの、まだこの資格を活かしてどのように仕事にしていけばいいか悩んでいます。

お仕事にするとなれば、やはりそこには経営者目線が必要で、自分自身をどうプロデュースするか、人とは違う、その他大勢にならない戦略を考える必要があります。

「蟻の目、鳥の目、魚の目」のように、いろんな目線で物事を見ることも必要です。

虫の目とは、物事の詳細を分析する視点のことをいいます。
鳥の目とは、物事を全体から捉える視点のことをいいます。
魚(さかな)の目とは、物事を流れで見ることをいいます。「流れ」とは、過去から現在、現在から未来といった時の経過を表しています。

pendelion.com

なつみさんは、そういう多角的な視点を持ちながら、自分の進む道、現在の立ち位置などすごく俯瞰的に見ていて、カッコいいと思いました。

その反面、自分はどうかと考えた時に、なんだかぼんやりとしていて、何をどうしたいのか、どこへ行きたいのか、牛乳瓶の底の眼鏡をかけているようなぼんやりとした世界しか見えていないということに気付きました。

もちろん、人それぞれだっていうことも分かっています。
なつみさんにはなつみさんの、わたしにはわたしの道がある。

変な話、来るべき時が来たら来るような気がして、のんびりとしている自分がいて、果たして本当にそれでいいのか、どっちなんだい!?って(笑)

答えはまだ出ていませんが、このタイミングで、こうやって新たなスパイスのようにいろんな感情を引き出していただいて、改めて会えてよかったと思いました。

あと、これは直接関係があるかどうか分からないんですが、『もう少し、丁寧に生きてみよう。』と思いました。

というのも、今までは、自分はまだ未熟で、何かが足りていないと思っていたし、自分に何かを加算することばかり考えていました。

でも今は、もう十分加算出来たので、これからは今持っているものをもう少し丁寧に感じてみようと思ったんです。

例えば、毎日の服についても、丁寧に選ぶ。
毎日の食事についても、丁寧に選んで、丁寧に作る。

これまで忙しく家事と仕事を両立させていて、その為にどのように効率よくこなせばいいかということばかりにフォーカスしてきました。

でも今は、週に2日ほどの仕事なので、それ以外に十分な時間があるから、これを機会に、効率ばかりではなく一つひとつ丁寧に扱ってみようかなと。
そしてその行動で、新たな発見があるような気がして。

これまで47年、関西人ということもあり、せっかちで、効率よく無駄を省くのが美徳としてきましたが、これからは、量より質を基準に設定を変更して、ライフスタイルを少しずつ変えていけたらいいなと思う。

仕事も、これまではどれだけ早く、多くをさばけるかを考えて動いていたけれど、最近はできるだけ丁寧に、そして周りとのコミュニケーションも忘れず、自分の休息時間もきっちり取り、なるべくストレスを溜めない働き方を心掛けています。

また良い出会いがありますように☆彡


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