見出し画像

海外転職活動 何が足りない?

海外転職活動中に、”書類を送っても送っても返事がない”という経験者多いと思います。 

そして、何故?という疑問を持たずに送り続ける人も多いのです。 

”数うちゃ当たれ”という諺も転職活動中によく聞く言葉ではありますが、新卒じゃないんだから、実務経験がある人が、海外転職で実践してもあまり実りがないと思います。時間の無駄だったりします。正直数も大事なのでそこは誤解のないように。

中々前に進めない人は、先ずはご自身の現在地を知って、何故、応募しても応募しても返事がないのか? 「選考に通りませんでした」という一言だけでもほしいのにそれさえもない。

こういう時は、一度立ち止まって、何が足りないのかを早めに知ることです。  

足りない例として多いのは、

転職したい国のリサーチが足りていないことが多い。
就労ビザが取れる条件を把握していない。
ビザの種類を把握していない。

その前に、転職をしたい国がそもそもご自身の経験で通用するのか?今までの経験でビザが取れるのか?を知ることです。 

現時点での経験で難しい場合は、正直書類を送っても送っても引っかからないと思います。

それであれば、早めに現時点を知り、何が足りないのかを早めに把握して、その国を目指すためにすべきことを今日からやっていくべきだと思います。 

労働市場を知ることが大事です。 
どのような産業が盛んで、国が大きいと都市によっても全然違ってきます。

現地で需要が多い業種や職種の経験があるのであれば、そこから更に就労ビザのスポンサーになってくれる会社がどのような経験者や資格を持っている人だと採用になるのかを知ることです。

そもそも就労ビザのスポンサーを探すのは本当に難しい国もあります。その場合は、どういうビザや経験なら探すことが出来るのか?学生ビザで入ってその国で通用する学位を取ったり、資格を取ったりすることも有効だと思います。

または、今は回り道だと思っても、今までの経験で就労ビザが取れる国へ先ずは移って、そこからもっと将来目指す国へ転職できる経験を積んでいくことが結局は早道になるのだと思います。  





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?