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50歳からの海外転職

最後の10年は、最後のキャリア人生、納得いく、ワクワクする環境で終わりにしたいと、アラフィフからの転職を考える方は結構多くいらっしゃいます。 

そんな方は、既に海外駐在や海外転職の経験がある方が多く、

過去に駐在員として海外の経験があり、またその国に戻りたいとか、

駐在からその国が好き、家族も残りたいという気持ちが強く、現地採用に切り替え、海外でキャリアを積んできている方も結構多いです。 

中には、アジア圏から欧米圏や中南米と沢山の経験を積まれてきている方もおります。 

そんな方々が、”何故、ここでまた転職をしたいのか?” 

一番理由として多いのは、やはり、「最後の5年、10年を後悔なく、全うしたと思えるキャリアを得て終わりにしたいから」。

駐在から現地採用になる際の大きな壁(https://note.com/mayumi_brenner/n/n907d8b35f265) があることは、前にもお話させていただきましたが、現地採用で現地に残ることは出来たものの、

「何故か、モチベーションがわかない。」
「前の会社にいればよかった。子供の高校進学のため、アメリカに残ったが、前の会社で駐在は中国と言われてアメリカに残ったものの、今の会社は給与も格段に下がっただけでなく、思いっきり仕事が出来ない」

などなど、もっともっと仕事をしたい方が多いのです。 人生100年時代ですからね。50歳は折り返し地点ですからね。

それでは、どうしたら50歳からのキャリア、転職を成功させることが出来るのか? 

それには、今までの経験を整理して、キャリアの棚卸はかなり重要です。からの職経歴書、レジュメ作成をし、

”自分軸”、”人生軸”、”転職軸”を深堀して決めていくことです。 

ご家族がいる方も多いので、ご家族との話し合い、特に配偶者との話合いは必須で、家族が一番良い形をとことん話し合って、どの国で、どのような形で、どんな会社、業種、職種へ進むのか、待遇面はどうなるのか? どう目指したいのか?を深く考え、各項目のリサーチをして、決めていくことです。 

今までの積んできたキャリアを短期間で決めるべきではなく、ご自身の市場価値やご自身の軸をきちんと理解、決めてから転職活動をするべきだと思います。 

アラフィフでも海外転職は十分に叶います。 

今までの経験
人脈
語学力とコミュニケーション能力
などを活かして、残り10年とは言わず、”生涯現役”のつもりでキャリア人生を謳歌していただきたいと思います。 


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