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ミクニマルノウチに行ってきました!

昨日は娘と国試突破のお祝いを兼ねてミクニマルノウチでランチをしてきました!

いつもおうちごはんでは三國シェフのレシピで楽しませていただいているので、実際にレストランでお料理をいただく事をとても楽しみにしていた私…。

お店の入口にも店内にもたくさんのお花が飾られていて素敵でしたよ^_^


画像には残せませんでしたが、お店のつくりは入口から席に着くまでの間にキッチンを通り抜けるというスタイルです。

そこでシェフの方々からも歓迎を受けるというのは嬉しいことでしたし、なんといってもお客さんに敢えて「そこ」を通過させるという三國シェフの想いや意気込みも感じました。

お料理は東京の食材にとことんこだわり、なにより感動したのが伝統野菜、江戸東京野菜もふんだんに使っていたこと。

フレンチなのに日本人の身体にすっと馴染み、優しく入っていく感じがしました。

余談ですが、いただきながら「そういえば私、江戸東京野菜コンセルジュだった」と思い出す笑。

メニューに登場したごせき晩生小松菜や馬込三寸人参とか既に懐かしいひびきになっていて焦りました。

それにしても日本はいつからこんなに海外の食材に依存するようになったんだろう。

海外からの輸入が増え、安価なお野菜が巷に出回り、それだけが原因ではないと思いますが日本の農家さんはやる気を失い…。

今起こっている戦争で日本の食糧自給率の低さがあらためて浮き彫りになり、危機感が募ります。

私にとってはただ美味しいだけでなく、色んな事を考えさせていただけたランチにもなりました。

娘には食に携わる人として、これからもいろんな世界を見てもらいたいかと。どんどん見聞を広げて、それが人の役に立つことに繋がればいいなと願う母でした。


かくいう私も、もう一度お野菜全般について、また江戸東京野菜についてもちゃんと復習しようと。

食を通して日本を元気にしてくださる三國シェフにあやかり、とても良い時間となりました。

もちろんお料理もデザートも全て本当に美味しかった✨

また行きたいです。

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