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捨てられないという気持ち

大規模な片づけ祭りをした後にもしばらく経過するとさらにモノが手放せることがあります。

おそらく『本当にときめくのか』という自問自答を常日頃行うようになるため、感性が磨かれていくのではないかと最近思いました。

片づけ祭りを終えた後は何年経っても全部出しなくていいのはとても楽。

今回定期的なメンテナンスで見直しをし、ときめかなかったモノたちがありました。こうしてみるとまだまだありますねー我が家笑。

片づけ祭りで手放せなかったのが今となっては不思議に思えます。

片づけ祭りの2年後に出てきた『手放せるモノ』


ただもう使わないので手放すと決めても…いざとなるとやはり『捨てる』という事が簡単ではないという実感は以前と変わらず。

ポンっとゴミとして捨てられないのです。

そこには思い出が宿っているからですよね。


手放す食器たちは車で片道40分かかるリサイクルショップに持ち込むことにしました。

親切に対応してくださったリサイクルショップ

割れないようにひとつひとつ緩衝材で包んで…。

この作業にも時間がかかります。


大変ではありましたが、それで気持ちが収まりました。

次にどなたかに使ってもらえるなら…そう思える場所はありがたいのです。

片づけを通したこういう経験はとても大事です。

私の場合、今ではモノを買う時に未来でそのモノたちがどうなっていくかまでを想像し、本当に必要かを吟味するようになりました。

『わぁ〜欲しい!』と思っても冷静になり『やはりいらないよね』と、買わない判断をする事が圧倒的に増えました。

余談ですが、『わぁ〜欲しい!』は長年培ってきた私の脳の癖。なかなか抜けないしぶとい奴です笑

ただし、そいつ笑は片づけ祭りという衝撃的な?笑経験を通してかなりダメージを受けました笑笑。

以前の状況を考えると、これから先は確実に我が家からのゴミは減ります。

そして貯まるのはモノではなく、買わなくなった分のお金になっていくのが嬉しい副産物でもあり!笑

片づけ…それはは未来の地球にも自分にも優しい行動なのでは…と心から思います。

ここまでお読み下さり、ありがとうございました^_^

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