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人の目が気になって仕方がない時はありますか?

こんにちは

ここ数年、アザーコンプレックスといって
他人の目や評価を気にしすぎるあまり
自分の意志とはかけはなれた行動を取ってしまう人が
増えているそうです

特に日本人は他人を意識しすぎるあまり、
人の目を気にする傾向が強い上に、
いい人に思われたいと心のどこかで願うらしいです

アザーコンプレックスは、決して他人事ではありません

大半の人が軽度のアザーコンプレックスと言われています

アザーコンプレックスの持つ特徴が
強く現われるようになると
自分を見失って虚言や妄言を言うようになります

それだけじゃありません

見栄を張りすぎて高額な衣類や無理な旅行をしたり
借金ばかりが増えていく生活を
余儀なくされてしまうケースもあるそうです

なぜアザーコンプレックスが増えているのか

アザーコンプレックスが急激に増えた背景には
社会情勢の複雑化が挙げられるそうです

常に自分に自信が持てないため、
「これでいいのか…?」と
自分の価値観に従って生きようとするのが怖いため、
他人の価値観に振り回されてしまうそうです

また、スマホの普及によって、
SNSがより一般の人たちの間で浸透したため
自分の生活や考えを発信したり
他人の評価を目にする機会が増えていることも
原因と考えられているそうです

気をつけないと常に落ち込んでいる状態に
なってしまいます

"ありがとう"が減ると落ち込みやすくなる?

アザーコンプレックスとまではいかなくても、
落ち込みやすい人の特徴として
「ありがとう=感謝が足りていない」点が
挙げられるそうです

ありがとう(感謝)が足りないと、
身の回りにある当たり前の幸せに
気づけなくなり、そうすると自分と他人を常に
比較しようとしまうでしょう

そうなると、考えることは
「自分にはあれがない、これがない、もっともっと」
という欲ばかりが大きくなってしまうのです

ささいなことなのですが、欲ばかり追いかけているから、
自分が恵まれていることよりも
他人と自分を比較して不足していることばかりに
意識が向いてしまいます

この状態を放置してしまうと落ち込みやすい体質になり、
いつも人目を気にしながら生きていくことに
なり、身の周りにある幸せを
全く感じられなくなるそうです

感謝すればするほど幸せに気づける

他人の目を気にしすぎると自分の思いどおりに
行動できなくなるので、落ち込みやすくなります

落ち込むことを直そうとするのではなく、
落ち込みやすい根本的原因である感謝(ありがとう)
が足りていない点を改善しなくてはいけません

初めからすでにある幸せに気づいて感謝をすれば、
本来お礼や感謝の言葉しか出なくなります

ご飯が食べらること、お水を飲めること、
家族がいること、友達がいること、働けること、
日本語を話せることなど、
これらはどれも当たり前すぎて、
大抵の人は感謝しようともしません

しかし、これらの当たり前なことのおかげで
私たちは生きているという事実に
気づかないといけません

どれか1つでもかけてしまうと
生きていくこと自体、困難になります

繰り返しになりますが、
人目を気にしすぎると不安ばかりが大きくなり、
がんじがらめになってしまいます

不安や心配を消し去る感謝のチカラ

心配事の約9割は実現しないと
科学的に証明されているのですが、
それでも人はまだ来ぬ未来について
あれこれ考えては不安になって落ち込んでいます

心配事から解放するには、なにより「感謝」です

感謝は最もポジティブなパワーを持っているのです

実際にやってみると分かると思うのですが、
人は感謝しながら心配したり、落ち込んだり、
不平不満を言ったりすることができません

面白いことに「感謝」すればするほど
これらのネガティブな思いは小さくなっていきます

「感謝」は、
心と身体の健康を保つうえでも非常に重要です

ポジティブな感情は脳や心拍リズムと
密接につながっていて、
心身共に安定している状態を生み出すことが出来るのです

感謝は最強の健康方であり、
最高の開運法でもあるのです

毎日できるだけたくさん感謝を言葉にして伝えよう

落ち込みやすい人に限って、人目を気にしすぎています

人目を気にしすぎると、
「あの人もしかしたらあんなこと考えてるかも」
といった具合に誇大妄想が膨らむので、
余計に人間関係の悩みが大きくなり
自分で自分を苦しめることになってしまいます

世界には感謝すべきことで溢れています

お天気に恵まれた、ご飯が美味しい
温かい布団で眠れる、毎日お風呂に入れる、仕事がある
周りの人に助けられている、など
自分の身の回りを見渡しても数えきれないほど
感謝すべきことで溢れています

いきなり「感謝しましょう」といわれても
不安なことを考えるのが習慣化してしまっていては
なかなか難しいでしょう

ですので、まずは言葉から変えましょう

積極的に

「ありがとう(ありがとうございます)」

と言うようにしましょう

できれば笑顔で言うとなおさら良いです

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誰だって思い出したくないほどの
汚い過去があると思いますが
学べたことはたくさんあったはずです

誰が自分の人生で大切なのか
誰が大切でなかったのか
誰がもう大切ではないのか
誰がいつまでも大切な人であるのか

人生においていつか気づくことがあります

人は過去に学び、未来を築いていけるのです

過去に会った人々のことで
悩むことはもうやめましょう
 
過去に出逢った人たちと
縁が切れてしまうことは
決して悪いことではありません
 
新しい自分にふさわしい人たちと出会うために
どうしても必要なのです
 
縁が切れるのは、古い自分から卒業するための
儀式と考えましょう

それでも苦しいなら、
今日から「いい人」をきっぱりやめましょう

人の目を気にしすぎて、
自分のやりたいことが分からないなんてことは
一切なくなります

その人たちがなぜあなたの今の人生に
いることができなかったのか、
必ず理由があるのです

さぁ、今から新しい人生の始まりです

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