初めてじゃないか？と思うのは、なんとフレイレ選手は単独インタビューのチャンスがほとんどないままお別れとなってしまいました。

ルイス通訳が複数選手の通訳を兼ねているため、仕方がありませんが、ここまで主力として活躍しながら、なかなかメディアでフューチャーするチャンスがなかったのがすごく残念です。特にソッコ選手との相性抜群で、何度もピンチを助けてくれました。

アドレナリンが出てノッっているときは、六反選手と胸をぶつけ合っていて、格闘家なイメージでした。いつも全力で熱い情熱をもって戦ってくれているのは伝わってきました。今季の活躍や存在感を考えれば、彼はエスパルスを愛してくれ、仲間ととても楽しそうにしていましたので、残りたかったと思います。クラブが決断した決めてはわかりませんが、激しい試合になればなるほどヒヤヒヤしたのも事実。そんな彼をソッコ選手と六反選手がリスペクトしつつ上手にぞの情熱を球際へと導いているように感じました。

今だから言えますが、サポート神戸戦にフレイレ選手がメンバー入りしていたら…と想像するだけで背筋がひんやりしたのも本音です。あの状況だったら、自分のことより、チームメイトへのファウルに対して猛抗議するフレイレ選手であれば、戦闘力を違う報告へ発揮してもおかしくありません。

移籍は残念ですが、湘南が欲しがるのはすごくうなづけました。ソッコ選手と六反選手がそばにいないから、ちょっぴり心配ですが、いいサポートを受けて活躍してくれるんじゃないかと思います。もちろんそれはエスパルス以外でお願いしたいと思います。

シーズン終盤で怪我をしていました。オフはしっかりと休んで、怪我がない２０１９を過ごすことをお祈りします。