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月刊MJ 2023年9月号

こんにちは。
今月はイタリアのお菓子をつくってみようという特集です。
イタリアのお菓子というと、最近ではマリトッツォですが、ティラミス、パンナコッタなどなどいろんなお菓子が人気ですね。

今回つくるのは秋ということで、栗の粉を使ったネッチというお菓子です。

ネッチとは?どこのお菓子?

今回この企画に協力していただいたのは、イタリア本国フィレンツェの三ツ星レストラン エノテカピンキオーリ の日本支店で名古屋のシェフを務めている戸田シェフ(いつも仲良くしてくれてありがとうございます)と小布施で栗菓子を製造販売されている小布施堂の市村さんです。

お二方、ご協力ありがとうございます! 弊社3階の遊び場にて

ネッチの特集を組んでいるのに、実際食べたことがないのでまずは基本のネッチ。
(レシピも公開してますので一番下にデータで載せてあるMJでご確認ください)

リコッタチーズのクリームを栗粉でつくったクレープで巻いたもの。

リコッタチーズのクリームの優しい甘さと、バター多めで焼き上げた厚手の生地との相性が抜群で、みんな黙々と食べて笑顔に!!!

続いて、ちょっとおしゃれな盛り付けにした盛り付けにして、ヌテラやチョコレートを合わせた一皿。

こちらも何枚・何皿でも食べれるぐらい軽くて、美味しかったです!

最後は、クラシックなネッチに、小布施堂さんの栗餡(2種類で食べ比べ/くがね鹿ノ子まろやかのこ)をメインにして、リコッタチーズを添えるぐらいのバランスにした日伊融合ネッチ!

食べてみると、栗かのことリコッタチーズのクリームがこんなに合うとは!という印象が強かったです。栗かのこの甘さをクリームが少し爽やかにしクリーミーな味わいになることで、クレープ生地との相性が抜群に良くなった感じです。
栗かのこネッチ、小布施堂さんのお店で食べれたらな〜って思っちゃいました。

栗かのこ2種類の食べ比べで言うと、個人的には甘みが少し抑えめで栗の風味がより引き立ったまろやかのこの方が好きかなと思いましたが、参加メンバーそれぞれでした。とにかく、戸田シェフの腕と小布施堂さんの美味しさがマッチすれば、絶対美味しいと言うことですね。

栗粉のクレープに栗かのこの栗ざんまい
栗かのこの「くがね鹿ノ子」バージョン


MJをご覧いただいて、是非、一度ネッチをつくってみてください!

株式会社メイワ
愛知県名古屋市西区那古野1-37-10
TEL:052-565-1722 / E-Mail:mw@maywa.com
www.maywa.com

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