見出し画像

会場調査を受けた話

先日、会場調査にモニターとして参加しました。

それほど多くの人が経験することでもないと思うので、どのような内容だったかを書き連ねていきます。ご参考までに。

事の発端

最近「トリマ」というポイ活アプリを始めました。
特段、ポイントをがっぽり貯めようというつもりではないのですが、「折角だったら普段の移動とか歩行をポイントにしたいな」と考えてです。

利用者が様々な場所へ移動したデータを元に地図を作成しているようです。
利用者は広告を見ることでポイントがもらえ、このアプリ自体は広告掲載で収入を得ているようです。
ちなみに興味を持たれた方は下記招待コードを入力するとポイントもらえます。僕ももらえます。
お互いにハッピーになりましょう。
⇒【-QEO5Knr9】

歩行や移動をする以外にも、アンケートに答えたらポイントがもらえるというシステムがあるのですが、そのアンケートの中に

「会場調査に協力してほしい」

といった内容のものもありました。
(もちろんアプリ上のアンケートだけ答えて会場調査は拒否することも可能です。)
時間があったというのと、単純に興味が沸いたというので会場調査に協力することにしました。

どんな調査?

調査依頼を出してきたのは「マーケッティング・サービス」という会社
どうやら企業から依頼された様々な調査を行い、統計を取ってデータを送っているようです。

今回の調査は
テレビCMを視聴し、その際の顔の表情を測定して、意見や感想を聞く
といった内容でした。

この時点で、それ以上の情報は出されていません。
もちろん、「都合が悪くなった」とか適当なことを言って参加を拒否することも可能です。

報酬

ちゃんと報酬ももらえます。

今回の調査ではアマゾンギフトポイント3000円分で交通費込みでした。
僕の家から会場まで1100円くらいの交通費だったので、実質1900円くらいの収入ですね。
調査の時間自体は1時間ほどで終わったので、一応時給換算で1900円近くになったことになります。
これが多いと感じるか少ないと感じるかはあなた次第。

当日までの流れ

前述したようにアプリ上のアンケートで会場調査の依頼が出されます。
それに同意した上でアンケートを送信すると、後日マーケッティング・サービスさんから電話がかかってきました。
電話の内容は以下の通り。

・調査会場の場所
その電話で初めて場所を知らされます。
今回は秋葉原でしたが、多分とんでもない場所で行くのが困難な場合は辞退することもできたと思います。

・日時の相談
時間指定は何枠か日付が提示され、その中から選ぶ方式です。
2日くらい候補が出されて日付を伝えたらその日に空いている時間枠を聞かれます。
僕は時間があったので、適当に選びました。

・注意事項
再度電話で注意事項を伝えられ、承諾を求められました。
メガネは駄目で、目が悪いならコンタクトをつけろとのことでした。
持ち物は身分証のみでいいみたい。

2日くらいしたら会場の地図がメールで送られてきて、そこにも承諾を求められるアンケートが添付されてました。
結構厳重ですね。

もちろん、発熱等の症状がある場合は参加不可能で、会場についてから参加不可能になった場合は1500円分のアマゾンポイントはもらえるみたいでした。
何だか太っ腹だなぁ。

当日の流れ

場所は秋葉原駅から15分ほど歩いたオフィスビル。

5分前には会場にお越しくださいとのことだったので、少し早めに到着。
検温して、手をアルコール消毒して、ゴム手袋をはめて、と感染症対策をかなりしっかりやっている印象。
受付のおばちゃんもちょいちょいドアの取っ手とか椅子とか机とかを消毒してました。
まぁここから感染広がったら大変なことになるだろうからな・・・

前の人がまだいたので、廊下で5分ほど待機。
渡されたバインダーにはアンケート用紙が付けられていましたが、「指示があるまで中身を見ないでください」と書かれていました。
しばらくしたら呼ばれて部屋の中へ

部屋は普通の会議室でした。
奥の方に仕切りで作られた個室
真ん中の方にはポツンポツンと机が置かれて、そこでアンケートに記入している人がいました。
先ほど渡されたバインダーにつけられたアンケート用紙ですね。

調査員は10人くらい
いずれも女性で、アンケート補佐の人と、個室にいる人に分かれていました。

まず案内されたのは奥の個室
仕切りで3部屋に分けられていて、その真ん中に案内されます。

第一の部屋

まず最初にCMを見せられました。

前髪が顔にかからないようにピンで止められて、美容院で使うようなエプロンみたいなやつを首周りにかけます。

続いて、テレビ画面にインストラクターみたいなお姉さんが映し出されて
発声練習させられます。
顔の筋肉を和らげるみたいですね。

お姉さんの真似をして
「あ・り・が・と・う」と言うのですが、かなり大げさにやらされます。
「と」をあんなに口を縦に広げて言ったことないし、「う」をあんなに口尖らせて言ったことなかったのでなかなか難しかったです。
「表情が硬いですね。もう一回やりましょう。」とテレビに怒られました。。。

次に、視線入力の設定に入ります。
「tobii」という視線入力装置を使います。

設定と言っても、画面上に映し出される点を目で追うだけです。

ただ、顔の前に障害物が来ると設定が崩れてしまいます。
そう言われると何だか顔がむずがゆくなってきて大変でした。

いよいよCM視聴です。
ちなみに「飲み物に関するCM」とだけ言われていたので、何のCMかはさっぱりわかっていませんでした。

今回視聴したのはキリンのチューハイの新商品のCM
どうやらまだ発売されていないようだし、CM自体もテレビで放映されているものではないと思うので詳しい話は省きます。
氷結の広告だけ載せておきます。飲みたくなってください。

合計二回見せられてこの部屋は終了。

第二の部屋

続いて、先ほどのアンケート用紙記入に参ります。

本当はその会議室の真ん中の方の机で回答するのだと思いますが、すでに埋まっていたので別室に行くことになりました。
周りに人がいなかったので快適でした。

ここでは、先ほどのCMを見て
・どんなものが印象に残ったか
・そのチューハイを飲みたくなったか

とかそんな感じのことを聞かれました。

タブレットも渡され、yes,noで答えられるものはタブレットに、感想等は紙に記入、というような感じです。

何問か答えたら係の人に見せる
という流れだったのですが、僕は結構あいまいに答えてしまう(涼しそうな印象を受けたとか)ので何がどうなのかとかを詳しく聞かれました。

CM視聴とアンケート回答各15分ずつくらいだったでしょうか。

最後にもう一度アンケート用紙を見せて内容を再確認されて終了。
特に何か言われるわけでもなく、そのまま帰ってよかったです。

報酬のアマゾンコードは3日後くらいにメールで届きました。

こんな感じ

そんなこんなで会場調査を終えました。
結構面白かったです。
まだ世に出てないCMを見れたのがちょっと特別感ありましたね。

アンケートにも書いたのですが、今回の会場調査で関わったから飲んでみたくなりましたw
ある意味にそこがキリンの戦略だったのかもしれませんね。

会場にいた人は主婦っぽい人からサラリーマンっぽい人までいろいろでした。

マーケッティング・サービスという会社が結構ちゃんとした会社ぽかったので、特に不安もなく受けることができました。
皆さんもぜひ興味があったら受けてみてください!

「会場調査なんてどこから申し込めばいいのー?」って人は「トリマ」を始めてみてください。
ここに招待コードもあるので→【-QEO5Knr9】
そしたらあなたも僕もポイントがもらえるので

以上!

貴重な経験をしたので、日記がてら書き残してみました。

また次回の記事で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?