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皮、革。

世界の中で日本はキーワード検索数だけは世界でダントツトップ、図抜けてSDGsに関心の高い国です。ほとんどの国はこんなにまじめにやってない。
にもかかわらず、
https://agora-web.jp/archives/220604202219.html  
SDGs日本は何かかんや言われ、日本のSDGs達成度は世界19位に低下。「SDGsの認知度が低い!」
私はこういう動きは実に怪しいと考えます。
これは「国連」が旗を振る新たな信仰であり、グローバリストたちが新たに作る消費トレンドであり、利権なのです。どうも日本人は国連というと「公正」だと思い込んでいるようですが、中国、ロシア、アメリカなどメインスポンサーとなる主要国が公正にさせておくわけがない。しかも国内で国連をテコに主張を繰り返す活動家に煽られて国は年間何兆円もお金をばらまいで、彼ら活動家の資金源となっていたりしています。

全然関係ないような話で恐縮ですが、革のソファーとかみてるとアニリン染めとかなんとか、色つけても表皮が呼吸をするからアンティークになりますみたいなこと言いますよね。
高級牛革というのは生きてるのか死んでるのかわからない不思議な物体です。革とかに、えもいわれぬ魅力があるというのはそういうことなのかもしれません。

皮だとだめなんですかね。
鮭のズボンをはいた民族がいたって話、聞いたことありませんか?
シベリアのエスキモーの親戚みたいな人たちのようですが、
あの皮は、乾かして使うとそれほどの用途に耐えられるか不思議ですが、しっかりはけていたようです。
元の形がズボンぽくできてるから作るのは楽だったんだろうなと
想像しつつもちょっと強引な気がしますが、
ともかく、彼らにとって鮭の皮は革だということですね。
“しゃけパン”。独特のよさがあったのかもしれません。

僕はこういうところにこそ、SDGsを感じますよ。グローバリストたちが「儲からない」という部分こそ、誰にも利用されないSDGsの真実が実は潜んでいるのです。

古くはギリヤークと呼ばれた沿海州辺りにいた狩猟民族に魚皮衣は広がっていて、今では中国のロシアの国境ホジェン族はまさにシャケパンをはいてます。


こちらは、シャカパンです。

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