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コーチングを受けてみた

入居しているシェアオフィスfgn経由で、コーチングを受ける機会があって1つ気づいたことがあるのでポエります。こういうのは代替後世への黒歴しになるのだけど、とりあえずポエります。

人生の目標を「月間1000万人が使うサービスをつくる」としていたのですが、これをテーマにコーチングを受けているなかで「松田さんがもがいている、苦しんでいる部分しか見えない」と言われました。

つい先日も同じ(その言葉がインフレし過ぎているので使いたくないが、いわゆる)起業家仲間の人に「いつも悩んでるイメージありますね」と言われていたこともありちょっとショックでした。そりゃ自分のやりたいようにやっているのに「いつも苦しそうだよね」と言われるとつらくないですか?

もともと大学時代にNHKの白熱教室やアントレプレナーシップの講義、TEDなどに感銘を受けて起業したいと思うようになりました。大学時代にこじらす意識高い高い病のアレです。でも大学がつまんなかったんです。

で、自由になりたいとか、会社員やりたくない、朝起きれなそう、意味分かんない制度や上司のやり方に従いたくないという思いで起業した部分もあるのですが、ちゃんと会社として急成長する事業を目指そうと思ったのは「今の検索結果の現状なんなん」という憤りがスタートでした。

「Instagramの画像を編集できるかどうか説明するのにこの文字数いらんやろ!」「徹底解説すんな」「一位から言え」「てかそれお前がその商品売りたいから勧めてるんやろ、で身元明かしてないし」

少し前に「情報が探しやすいとか、便利とか、そういった価値の延長線上を目指すんじゃなくて、例えばAppleが検索エンジンつくるんならどんなものだろうって考えてみよう」みたいな議論をしていて「感動的な検索体験を提供する」というプロダクトミッションに変えたこともあり、人生の目標も「月間1000万人が使うサービスを作る」といった「Why?」が抜けている(要は金持ちになりたい的な)ものではなく、もっと自分を鼓舞してくれるような、ワクワクするような、幸せにしたい人たちの顔が浮かびやすいようなものに変えたほうがいいんじゃないかと思うようになりました。

そうだった。Google先生はやっぱ賢くて先日のGoogle I/Oよろしく、AI系の技術革新には素晴らしいものがあります。ただ1年間ほど検索検索言ってきて思うのは、悪いのは検索エンジンそのものではなく、ビジネス目的の、長くて広告踏ませる目的の記事が量産されている事実、敷いては知識をもっているブロガーさんたちが、Web広告という手段でしか価値をお金に変えられない現状」だと思うようになりました。

この負を突き詰めると、Braveみたいな広告を排除しつつ、仮想通貨で情報発信者に報酬を与える路線なんだろうけど、一旦それは置いておこう。

とりあえず、今のこの検索で行っているジョブを、もっと快適に、感動的なやりかたでこなせるやり方があるよねってこと。

つまるところ、MAU1000万かどうかよりも、こう、、一般的な人々が日常生活で困った時に頼れるような、煩わしい気持ちになるんじゃなく、ありがとうって感謝したくなるような、それでいて孤独にならない検索手段‥。

全然関係ないけど、Nintendo64のゼルダの伝説の時のオカリナは15回くらいはクリアしたゲームなんだけど、主人公リンクの相棒「妖精のナビィ」みたいなのいいよなーって。

人生の目標はこれ!って定まってないけど、「相棒となる情報検索アシスタントをつくる」とか「感動する検索ツールを作る」とか、そんな感じのに変えようと思います。

ほんとにポエムだったわ。

P.S.

最近Macbook Air M1 に買い替えたんだけど、電池もちや処理速度はもちろん、Proと比べてAirはキーボードが若干高くてプラスティッキー(Proみたいにペチペチじゃない)ので、こういうブログ的な書き物をしているのは気持ちいわ。

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