見出し画像

やらずの二十歳の初恋エピソード⑥〜告白の返事編〜

前回までのあらすじ

長い長い沈黙の果てについにSさんに告白した僕。
返事はなんと、保留?!
やったことのない恋愛の駆け引きに困惑。
気になる告白の返事は一体なんなのか?!

告白の返事まで、一ヶ月?!

前回、告白してから一ヶ月間の保留期間をいただきまして、
その期間も何度かSさんと会っていました。

僕はこの期間で好感度を上げなければ!ということで
鼻息ムンムンになっていました。
彼女はすごく楽しそうでした。

今思えば、自分に片思いさせている期間を楽しむ、
というなかなかなムーブをかましていたかと思うのですが、
そんなことはつゆ知らず僕は一生懸命でした。

返事をもらうその日にお台場でデートしよう!ということになり、
僕は非常にワクワクしていました。

デートプランも綿密に練り倒していたような気がします。
所要時間とか移動時間とかも測ってスケジュールを組みました。
今も書いていて自分の全力さには驚いてしまいます。

デートの日にあんなことをしよう!こんなことをしよう!と僕たちはワクワクしていたように思います。

いよいよお返事当日・・・!

お台場にきたらデートスポットといえばビューナスフォートです。
フランスの美術館のような世界観を作っている商業施設です、
デートでウィンドウショッピングをするのにもってこいの場所です。

今はもうなくなってしまいましたが、僕にとっては思い出の場所です。

いよいよデートも大詰めで、最後は観覧車に乗り、
そこで告白の返事をもらいました。

答えはもちろんOKで、
正直、これでダメだったらなんやねん!と思うくらいの一ヶ月間でしたが、
僕は返事をもらう直前までかなりドキドキしていました。

ともあれ僕は初の彼女を作ることとなったのでした。

初彼女!そして破局!笑

齢21にして初めて彼女を作った僕でしたが、
あえなく三ヶ月後には破局の一途を辿ります。

初彼女ならではのなんとも言えない残念さが面白いと思うで
次回もぜひ読んでみてください笑

今回は以上です、読んでいただきありがとうございました♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?