働くとは。新人研修1日目。
働くとは、
・自己実現と存在意義に繋がる1つの大きなツール。最終的には豊かな未来を手にするためのもの。
・価値を創出して、周りの人や社会に貢献すること。
働くとは、自己実現と存在意義に繋がる1つの大きなツール。最終的には豊かな未来を手にするためのもの。
自己実現とは自分の為、存在意義とは相手の為。
この2つは密接に繋がっている。
自分の為だけにやっていても応援してくれないし、うまくいかない。
そしてお願いを聞いてもらえなくなり、サポートをしてくれなくなり、自己実現も難しくなってしまう。
相手の為だけにやっていてもフトした時になんでやっているんだろう?となってしまう。
この2つを繋げる意識、能力、センスを身につけて欲しいのです。
働くとは、価値を創出して、周りの人や社会に貢献すること。
まず自分にどんな価値があるのか明確でない場合は周りの人や社会から求められていることをすること。
これをしていくことで、自分の価値が明確になり、そして自分のやりたいことや可能性がひろがっていきます。
だから新人の間は周りの人が何を求めているかな、自分にできることは何かな、と常にアンテナを張って行動してみてください。
失敗はOKです。妥協はNGです。
したいこと、できること、社会の役に立てること。
まずは社会(会社の周りの人)の役に立てること。
できることをたくさんにしていくこと。
そうしていくと社会(会社やお客様)に対して役に立てる範囲と深さが広がっていきます。
そうすると、したいことが出来る自分になっていきます。
したいことが見つかる自分になっていきます。
その過程の全てで自己実現は「幸せ」をたくさん感じること。
存在意義は「ありがとう」をたくさんもらうこと。
学生と社会人の違いも伝えておきますね。
社会人とは、社会に貢献する人のこと。社会と繋がっている人のこと。
自分と社会というバランスの中でどこに存在するのか。
どちらの視点で物事を考え、行動するのか。
ここが社会であって会社じゃないことが大切。
そして社会に貢献しているからこそ、対価としてのお金を得ることが出来るのです。
だからお金を稼ぐことは素晴らしいことです。しっかり働いて稼げる人になってくださいね。
株式会社プリンシプル代表取締役。 男性向けの鞄と財布を販売するセレクトショップ・フリースピリッツを運営。 国内・海外に日本の素晴らしい商品を発信し、販売中。 モノづくり×モノ売り×テクノロジーを追求し、上場会社や老舗企業などに実務型コンサルティングを提供中。