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ニューオーリンズ ジャズフェス旅行記2023 〜その7〜 5月8日(月)〜10日(水)完結編

さて、ジャズフェスが終わった翌日。いつもなら飛行機で旅立つところですが、もう1日滞在しました。


散策

遅めに起きるつもりが、この日も8〜9時くらいに目が覚めて散歩にでかけます。

朝食

まずはMother's Restaurantで朝食。オートミールってイマイチ好きになれないけど、定番ですよね。テーブルの上のケチャップが中々出てこないので瓶の底を叩いてたら、「お前、自分のナイフでほじくり出せばいいじゃん」と店員に鼻で笑われて、ちょっとカルチャーショックを受けたりしました。

また、店内でMile Cyrusの”Party In The U.S.A"が流れてたんですが、この旅でこの曲に出会うのは2回目だったのでびっくり。2009年のリリースなのでもうヴィンテージの類に入ると思うけど、アメリカ人ってU.S.A!な曲大好きなイメージです。(偏見)

オムレツとオートミール

映画を観る

Prytania Theatres at Canal Placeにて5月5日から米公開されたマーベルの「Guardians of the Galaxy Vol. 3」を鑑賞。観客の盛り上がり方が違うので、アメリカでハリウッド映画を観るのが好きなんです。ここは30席くらいの小さいシアターなので、正直ハリウッド映画の熱狂を感じるには不足です。本当は郊外のAMCに行こうかと思ったのですが、もう月曜日の昼間ということもあってか、AMCもそんなに客入ってなさそうだったので、時間優先でここにしました。それでも映画自体は面白かったなぁ。以前、アベンジャーズ/エンドゲームの公開直後にシカゴのAMCで観たときは「Yeeees!!!!」みたいな叫び声で溢れてて楽しかった・・・・。

Gardians
Canal Placeの外にはBig Freedia

さらに散策

ジャクソン・スクエアの目の前のセント・ルイス大聖堂。もう7回くらいニューオーリンズに来てるのに、中にはいったのは初回以来かも・・・。厳かな雰囲気の建築です。

セント・ルイス大聖堂

その後はTipitina's方面に移動して徒歩でぶらぶら。ストリート・バスケやってて、アメリカっぽさを感じる。

ストリートバスケ

今年はCafe du Monde以外のコーヒーを・・・と思いスーパーでFrench Truck Coffeeを購入。このときには知らなかったのですが、Canal Streetのスタバが「治安の問題」を理由に撤退した跡地にもFrench Truckが入居するってニュースになってた気がしますね。

French Truck Coffee

夜の部

Papa Grows Funk @ Tipitina's

このために1日滞在を長くしました。20時頃、再びTipitina'sへPapa Grows Funkを観にいきます。

入場の待機列
Professor Longhairの銅像

前座のバンドが終わり、21時半頃から2019年以来のPapa Grows Funk開始!

PGF!

半年以上経ってしまって、どんなシーンか思い出せないのですが、メンバーでハグし合ってます。

ハグ

Papa Grows Funkはニューオーリンズに興味を持つようになったきっかけのバンドでもあるので、やっぱり生で観れるのは嬉しいですね。終演したのは深夜0時すぎでした。

終演

いざ、日本へ帰国!

0時過ぎにライブが終了したら、急いで宿に戻り、シャワーを浴びます。そしてそのままチェックアウト!3時半にはルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港(MSY)へ到着です。


MSY

今回はダラス・フォートワース空港経由で帰国。成田空港に着いたのは10日(水)の夕方でした。さすがに疲れましたが、とりあえず成田で寿司。

SUSHI

まとめ

これにて2023年のジャズフェスの旅の記録、完了!時間を空けすぎて、細かいエピソードがあまり思い出せず、淡々と写真を上げているだけになってしまったかもしれませんが、雰囲気が伝わりましたら嬉しいです。

さて、来年2024年のジャズフェスはローリング・ストーンズの出演が発表されましたね。私のnoteもここ1ヶ月ほど、下記のマガジンの記事がアクセス上がっていて、ストーンズの影響かなぁなんて思ってます。

私自身は2016年以来、コロナ禍で開催中止になった年以外は毎年参加してたものの、今年は仕事の都合で無理かも??という状況です。その代わり他の時期に行く計画は既に立て始めているのですが、まだジャズフェスも諦めきれない・・・。非常に難しい状況です。

まあ、これからもニューオーリンズを愛していくことになるのでしょう。この記事が皆さんがニューオーリンズを好きになるきっかけ、もっと知るきっかけになりましたら幸いです。


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