外注が大流行
今日は、我が職場で最後の採用となる職種未経験の従業員が入社して来ました。
今後は、職種経験者しか採用しないとのこと。
この従業員は、いきなりコンサルチームに所属。
(オイラも、コンサルチームに行きたかったな~)
ちなみに、私は実務チームに所属。
圧倒的人手不足は、実務チーム。
これまで実務畑を歩いて来たことが災い(?)して、入社後すぐに実務チームに配属されてしまいました…。
実務畑を歩んだ方が、転職はしやすいのですが、稼ぎはイマイチ(笑)。
今日も一日中、机に貼り付いて、ひたすら計算に追われます。
私のことをよく知る人達は、言います。
「花甘露さん、あなた、一日中黙って仕事をしているのですか?」
「ソレ、全然、自分のキャラに合っていないよね!」
まあ、実務チームはそんなモンです(笑)。
実務からコンサルチームに移った人もいる様ですが…。
近年、実務ができる人達の人材争奪戦が勃発。
実務がある程度までできる様になるには、最低でも一年は教育係が付いて、指導をしてもらう必要があるのですが…。
なかなか、その様な環境が整っている職場はありません。
私の場合は、運良く、父の指導を受けることができました(笑)。
父は、私と同業者ではないのですが…。
「オマエ、それ、職場で教えてもらえんと?」
「お父さんも(私のボスから)給料をもらわないかんと!」
こうして、業界から脱落せずに済んだ私。
ブラックな職場を数ヶ所経て、ようやく今のまともな職場へとやって来たのでした…。
今、あらゆる所で新人教育を放棄して、職種経験者ばかりを採用したがる傾向に…。
いつの間にか、ブラックな職場まで職種経験者を探し始める始末。
変な職場にまで、仕事が殺到しているとは、なんともズボラな世の中になっているのでした…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?