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商売繁盛が不安だとは…

今日は、ボスがコンサルタントの従業員と一緒に、大阪へ出張。

「大阪進出をして、稼ぐんだ!」とヤル気満々のボス。

本当は、私もコンサル畑を歩きたいのですが、実務チームに所属。

実務チームは、圧倒的な人手不足のため、前職で少しでも実務の経験があると、そちらの方へ優先的に配属されてしまうのでした…。

おかげで、今日も一日中、机に張り付いて、数字を眺めることに…。

うっかり昼食を食べ過ぎた私は、危うく、夢の世界へ入りかけていました。

数字が目の前でグルグル回り始め、気が遠くなって行きます(笑)。

そんな私の異変に気が付いた、チームリーダーが言いました。

「花甘露さん、その仕事に飽きたら、別の仕事をやりましょう!」

この仕事、1年ぶり。

おかげで、頭は覚醒(笑)。

近年、私が行っている仕事と同じ職種経験者が激減。

需要は増加しているにも関わらず。

ボスは、出張前に採用面接を予定していたのですが、求職者に逃げられてしまい、落胆。

この求職者は、職種経験が9年もあり、ボスはかなり期待していたのですが…。

今、職種経験が3年以上の人材を獲得するのも困難。

経験者募集と広告を出したにも関わらず、殺到する未経験者の応募に叫び出すボス。

「違うんだ!」

「違うんだ~!」

「勘違いなんだー!」

自社で人材育成をすることを放棄したボス。

果たして、その決断の結果はどうなるのか?

人手不足にも関わらす、大阪進出で仕事量が増えることに、一抹の不安を感じるのでした…。

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