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社会見学雑文日記 #古着屋巡り

ぎっくり腰を去年、経験してから、水をよく飲むと解決するとの本を読んで、随分水を飲んでいる。かなり意識をして飲んでいるので、腰は良くなるかな?と様子を見ているが、まだ大きな手応えは得てない。過程の最中かもしれないので、もう少し続けてみよう。

今日は久しぶりの平日休みで、去年1年間で着なかった洋服を売りに出してみた。思ったよりも額は少なくて、残念だった。
今は、古着ではRalph Laurenが若い子たちには人気で、90’sのファッションが流行りらしい。
その割には、出したRalph Laurenの上着は、安かった!なんでやねん。

そして、査定額を算出してもらい、同意をして、売りに出した。まあまあの満足感で店を出ようとした時に、レジの後ろに展示されていたジャケットとダウンがカッコよかったので、手に取ってみた。サイズもジャストみたいだったので、着てみたら、ジャケットとダウンともに最高。
かなり心が動いたので、購入。しかも、自分の服を売った額の3倍だった。なんでやねん。

査定額で、おまけ扱いされた洋服をその店では売らずに、違う店に持っていって、査定してもらった。すると、査定額は初めの店のなんと、5.4倍。

ここで考察。

初めの店は、ブランド品を扱っており、ブランド品が多かった私の洋服を、価値づけてくれると思ったので、その店一択だった。

まあ破れていたり、色褪せていたりしていたので、売れるか正直ドキドキしていたが、売れたので良かった。

しかし、おまけ扱いの洋服も5点で500円と言われたので、返品させてもらった。

そして、2つ目の店へ。

2つ目の店は、ブランド品というよりも洗剤や食器、スキー用品、キャンプ用品、さらに洋服というように、取り扱っているのは、多種多様だ。大手のリサイクルチェーンである。

そこで、おまけ扱いの洋服を査定すると、2700円。喜んで、売却。

ここで考えられるのは、価値を見出す見出さないは2022年では大手か否かというところということだ。

初めの店は、小さな店だがブランド品は多く取り扱っている。高校生の時は、大変お世話になった店だ。この店はブランド品をよく分かっているはずだ。

さすがに5.4倍は、差がつきすぎである。

理由は2つだと考える。

1つは、初めの店がブランド品にも関わらず高く買い取れる財力がなかったから。

2つ目は、二つ目の店がブランド品に関わらず高く買い取れる財力があったから。

要するに、ブランド品はあまり関係ないということ。多少の付加価値はあると思うが、メインではない。ブランドに価値を見出しにくいということだ。

富裕層もブランド品じゃなくても良いよね、というマインドが広がっているようだ。
UNIQLO最高。なのである。

今の洋服界隈はそんな雰囲気なんだなと強く感じた。

とはいえ、若い子はRalph Laurenである。

富裕層はUNIQLOである。

まあブランドですよね。笑

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