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次に登場するのは、石上雄一郎先生です。

石上先生から自己紹介文をいただきました。
 
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目の前で困っている人に対してなんでもできるようになりたいという思いで救急医になりました。救急医というと血湧き肉躍るコードブルーの救命型を想像するかもしれません。自分は根っからの草食系で断らない型ERをやっておりました。いろいろな経験の中で救急だけでは目の前の人を助けられないのではないかと思うようになり医師8年目から緩和ケア・社会福祉をしっかり学ぶことにしました。
1.高齢者救急の質改善
2.救急医療と緩和医療の統合
3.夜間救急外来でも社会福祉につなげるシステム構築
を実現することを目標としています。
特に緩和ケアで学んだことを救急・集中治療分野に還元できるように発信することをライフワークのひとつとしています。救急外来やICUでも緩和ケアのスキルはとても重要です。CureもCareもできる医師が増えることを願っています。現在は集中治療室での緩和ケアのお手伝いもしております。
急性期からの緩和ケアに興味がある方はぜひご連絡ください。
  Facebook https://www.facebook.com/ishigami.yuichiro
  Twitter https://twitter.com/qqkanwa
 
略歴・学会
2012年 滋賀医科大学医学部医学科 卒業
2012年 杉田玄白記念公立小浜病院 初期臨床研修医
2014年 東京ベイ浦安市川医療センター 救急科後期研修プログラム
2018年 東京ベイ浦安市川医療センター 救急科スタッフ
2019年 飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 医長、現在に至る。
専門分野は救急集中治療領域の緩和ケア。
日本救急医学会救急科専門医、日本老年学会老年病専門医、社会福祉士、公認心理師を取得。
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石上先生が勤務する飯塚病院は、福岡県の中央部に位置する飯塚市にあります。
第92代内閣総理大臣麻生太郎氏の曽祖父である麻生太吉氏が、大正7年に開設して以来約100年、「郡民のために良医を招き、治療投薬の万全を図らんとする」という開設の精神を受け継ぎ、「まごころ医療、まごころサービス」を目指しています。

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