救急救命士養成研修所での講義

一気に寒くなりましたね。今朝は思わずストーブを付けました。でも日中太陽があがると良い陽気で過ごしやすい季節なのかもしれません。昨日は表題の講義にいってきました。一駅ほどの距離だったので、散歩がてら歩いてみましたが、空が青く抜け、とてもすがすがしい陽気でした。紅葉も進み、月並みですが、秋ですねえ、、、

帰り道で自家焙煎コーヒーの豆をうっている小さなお店を見つけ、なんだか得をした気分の一日でした。

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「また一緒に走ろう」に関するアンケート

みなさん、おはようございます。

当 NOTE も皆さんに支えられ、5 ヶ月目に突入しています。
ありがたいことです。

少しはお役に立てているのだろうか?

というのが目下の疑問です。ということで、皆さんにアンケートをお願いしてみることにしました。
できるかぎり双方向の NOTE でありたいと思っていますので、宜しければご協力下さい。

回答期限は特に設けませんが、1週間ぐらいで一度集計してみよ

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先天性心疾患を大まかに理解する⑤

さて、ここまでのところで

構造の理解
 ① 静脈(大静脈、肺静脈)
 ② 心房(右、左)
 ③ 心室(右、左)
 ④ 動脈(肺動脈、大動脈)

肺血流とチアノーゼ

圧負荷と容量負荷

の3点について、お話ししてきました。これらを活用して血行動態を把握してみましょう。

症例 1:下図の心奇形を把握してみて下さい。

まずは構造を把握します。

 ① 静脈(大静脈、肺静脈):正常
 ② 心房(右

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ありがとうございます!
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先天性心疾患を大まかに理解する④

さて、前回、血液が混じり合うとチアノーゼが出る、とか、肺に行く血流量がどうの、、、という話をしました。

先天性心疾患が苦手な方は、このあたりから「?????」となってくるのですが、、、

本日はもう一つだけ小難しい話をしておきます。

圧負荷と容量負荷

構造上、血液が混じり合ったり、血流量が変化したり、途中で通りにくくなってていたら、あるいは逆流するところがあったり、ということが先天性心疾患の

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ありがとうございます!
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現役高校生が夜中に生まれて初めて救急にかかった話

割とこういう風景が見えた

夜中に死にかけました。寝転がっていたら息苦しくなった。17歳なのに寝てて心肺停止で死ぬとかださすぎる。とか考えてました。

でもまぁ、正直こういう死に方もありかなとか、自殺したいなとか最近ちょっと思っていたのもあって、このまま身を任せて死ぬのもいいかなーって思ってたんですけど

死ぬほど痛い

へへへ。楽に寝ながら死なせてくれないなんて神様も意地悪してくれやがるぜ。

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先天性心疾患を大まかに理解する③

当 NOTE の全体的な傾向として、「純粋な医学的な話」に入っていくと、一気に読者数が減る、といういかんともしがたい状況があります。

読んでいただいて居る方の多くが、子育て世代の方、ということなのだと理解しています。こんなマニアックなお話につきあって頂き、大変ありがたいなあと思っています。

一方で当 NOTE の重要な使命、小児救急・集中治療に今日のある意思に対し情報提供及び日常診療に資すると

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先天性心疾患を大まかに理解する②

先天性心疾患の構造を理解するときに、疾患名から覚えようとする方がいらっしゃいます。しかし、それをしてしまうと、いろいろな奇形が組み合わさったときに、「で、結局どんな風に血が流れているの?」と聞かれる、つまり「絵を描いてみて」ということなのですが、頭の中で矢印がぐちゃぐちゃに絡まる、、、ということになります。

本当に初学者に向けて(つまり、学術的な正確性はそこまでこだわらず)、超ざっくり考えてみま

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先天性心疾患を大まかに理解する

小児科の中でも、「小児循環器」と言われる分野は一般病院で管理されることは少なく、小児科の先生方でもアレルギーがある方が結構多い分野です。もちろんどの分野もそれぞれ専門性は高いのですが、「取っつきにくさ」「苦手意識」という点からは、他の分野の比ではありません。

また、それぞれの分野は成人との違いは多少ありながらも、それなりに相互の知見が転用できるというか、成人を専門とする先生方でも、ある程度理解で

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ありがとうございます!
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保健師等救急蘇生法指導者講習会

昨日、一昨日と事故予防のサイトをご紹介していましたが、実は伏線がありまして。

昨日は、指導を行う保健師さんの養成のための研修会に講師として参加してきました。講義の内容を補う形で、リンクを掲載したのでした。

講習会の内容を少し振り返ってみます。

事故予防は何故重要か?

「蘇生法」ということで、蘇生法の講習会なのに、なぜ「事故予防」なのか?ということです。このあたりは以前解説しています。

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事故予防お役立ちツール②

本日は事故予防の指導に使えるツールをまとめてみます。

子どもに安全をプレゼント

東京都福祉保健局によるページです。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/shussan/nyuyoji/kodomo_anzen.html

「健診で指導に使えるツールはありませんか?」という要望にお応えできます。健診は子どもの発達を見返す大変良い機会で、大

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