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彼氏ができました -恋愛-


こんにちは。こんばんは。
Qと申します。
自己紹介を簡単に。
私は職場の多忙さと人間関係、コロナ自粛で適応障害になり、1年半の休職を経て、職場復帰1年の者です。


2023.11.9の夜、マッチングアプリに「電話しよ〜」のメッセージが来ました。全く知らない話したことない人。電話しよってことは、写真のご本人だなと思い、「いいよ〜」と返信。急遽、初めましての人と電話することになりました。それが出会いの始まりでした。
電話を始めて直ぐに、今までの誰よりも馬が合うし、話しやすいし、波長が合います。お互いの恋愛観、過去の恋愛歴、私の病気のこと、彼の過去のこと、色んなことを話しました。その時間が価値観を知る時間になっていて、この人のこともっと知りたい、もっと近づきたいという思いにかられました。彼も話しやすいと思ってくれていたようで「会いた!」「マッチングアプリやめれるかも」「手繋ぎたいわ」となんだか好意を寄せてくれるようなことを言ってくれました。それは私も同じで。会いたいって伝えました。
それから、寝落ち通話をして、朝も彼の出勤運転中に電話を繋いで話しました。


2023.11.10の夜、急遽会うことに。
コンビニに集合して、彼の運転で夜カフェに行きました。すごく素敵なカフェに到着。お互いコーヒーとプリンとケーキを頼んで、今度はお互いの家族の話をしました。やっぱりこの人のこと、私好きだなぁとぼんやりと思っていました。彼は彼でもうこの時には、私って決めてたらしいです。夜カフェを出て、「付き合おっか」って言われました。彼は冗談交じりに言って、「まだ早いよ〜」って言葉を待っていたそうです笑  でも、私は「うん。付き合いたい。」って言いました。どう言われるか怖かったけど、この瞬間を逃したら、ダメな気がしたから。「ホンマに言っとん?マジで?」と嬉しびっくりな彼。それから何回も確認されて、付き合う運びとなりました。車に戻って、彼は私の目の前でマッチングアプリを消しました。それから私も。彼なりの誠実さの表れだと思います。
2023.11.11 AM1:00。ポッキーの日が私たちの記念日になりました。


電撃で付き合うことになった私たち。
正直不安しかありません。
なんだか夢見心地で、最初の方はよく分かりませんでした。1週間経ってやっと、彼氏なんだなって意識するようになったくらいです。

彼はとても苦労した人です。だから、とても優しい。私の病気にも理解があるし、薬を飲むことの大切さ、病院に通うことの大切さを経験をもって知っています。上辺だけの分かるよじゃなくて、「この程度しか俺は分かってあげれない」と言ってくれる人です。だから、とても嬉しかったです。
私が不安屋さんで、心配性で、ネガティブなこと、HSPなことも説明しても引かなくて、「なんか不安なことある?いつでも言ってな」といってくれます。本当に優しいです。
それから、LINEの返信がとても早い。それは私がやり取りしていて一番いいなと最初に思ったことだったので、本当に不安にならなくて安心を与えてくれます。女の子の誘いも全部断ってることを事細かに教えてくれるし、スマホをいつ見てもいいよと言ってくれる。だから、本当に誠実で優しい人です。




2023.11.19始めて外でデートしました。
朝はゆったり私の部屋で過ごして、ブランチを食べにカフェに行き、素敵なサンドとラテとサラダを頂きました。それからカラオケに行って2人で歌いまくり、最後にまたカフェに行きました。その夜、彼に不安なことを言われるなんて思わずに。


夜、彼にこれからしたいことをいっぱい話しました。クリスマスはこうしたい、鍋したい、スノボしたい、旅行行きたい。色んなことが出てきました。しかし、彼はそのしたいことが全く思い浮かばなかったようで、突然「好きってなんなやろ。好きの度合いが違う気がする。なんか申し訳ない。」って言い出しました。好きなんかわからんみたいなことを語り出すもんですから、私はすごく不安になりました。振られるのかとも思いました。ただ、彼にはこう伝えました。「好きの度合いなんてこれから変化していくものだから、今考えすぎなくてもいいと思う。これから育んで行けばいいと思う。」と。私の精一杯の回答でした。
私の方が好きなのは薄々気づいていました。それでも、彼が会いに来てくれるから安心していたし、彼から電話もくるし大丈夫って。でも、まさか、そんなことを言われるだなんて予想外でした。とても怖い夜でした。それで、「もう寝るよね?おやすみ」って言って電話切ろうとしたら、「え?電話切るん?繋げとこ」って寝落ち通話を提案してくるもんだから、ああ可愛いなって思って、彼からの誘いはやっぱり嬉しくて少し安心できました。

好きの度合いなんて考えたくありません。好きの天秤が釣り合わないと行けないのは分かっています。だから、そのバランスを保てるように私はやっぱり努力したいし、彼にとって素敵な存在でありたいと思いました。身体も心も磨いて、人として成長したいです。
不安は山々なのですが、彼と一緒に色んなことをして、大事にし合って、愛し合えたらと思います。


ここまで、つたない文章を読んでくださってありがとうございました。
それでは、また。


Q


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