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エジプトの国民食を食べてみた。

こんにちは、暑くて溶けそうです。皆さん熱中症には気を付けてエアコン付けた部屋などでのんびり記事を見てくれればいいなと思います。

では本題に入ろう。今回はエジプトの国民食を食べてみた、との記事なのだが皆はエジプトの国民食といわれて何だかわかるだろうか?
何だかぴんと来ないよな、わかる(笑)

エジプトの国民食といわれるとよくわからないパンみたいなものとか、チーズみたいなものをイメージするかもしれないけど、実際は酸味と辛さのある不思議な食べ物"コシャリ"が国民食である。

マカロニなどのパスタやコメ、ひよこ豆やレンズ豆をミックスして揚げた玉ねぎとトマトソースを混ぜてカルという酢とシャッタと呼ばれる辛味ソースを混ぜたものらしい…。
コメとパスタと豆プラスαなのでこの時点でなかなか味が想像できないが今回は僕が食べてみたのでそのレビューをしたいと思う。

日本でエジプト料理自体なかなか食べられていないし、食べられるところも少ない。そのため今回はインスタントのコシャリをネット通販で購入し食べることにした。インスタントとはいえ日本製ではなく輸入品になる。輸入元はエジプトなので本場の味が食べられると考えていいだろう。

ちなみにコシャリというと東京の錦糸町にエジプト料理店があるらしいので興味ある人は行ってみるといいだろう。


それではさっそく見ていこう。


TikTokみたいな名前笑笑
縦に小さく横に大きい


でも半径は小さい…

これがネット通販で購入したコシャリ。僕の手はそれなりに大きいと思うがそれでも持つのが大変な大きさである。高さはカップヌードルBiGよりも小さいが幅が広く、そして手に持った時にずっしりとした重さがある。これは麺類とは異なりコメやマカロニなど細かい具材が多いからだろう。

それではさっそく中身を見ていこう。

開かない…

あ、あれ開かない…。まぁこれは海外の食品あるあるである。こうしたちょっとしたところもきちんとしているのが日本という国で、誇らねばならない。

付属のもの。

よし、開いた。中身はトマトソース、フライドオニオン、チリペッパーである。最初にトマトソースを入れてお湯を注ぎ5分待つ。

5分後に開けた結果はこちら。なかなかボリューミーであるな…。スプーンを入れてみたがそこのほうまでギッシリと詰まっている。よくよく考えたらスープはなくすべて水分が吸収されているのだ。そりゃぁ多くなるだろう。

よく見ると日本の米とは違う。
お、重い…

そしてフライドオニオンを混ぜて食べてみる。意外にもあっさりとしており食べやすい。そしてコメやマカロニの味のほか、豆類のプチプチ感が何とも癖になる。日本の料理ではなかなか味わうことができない食感である。酸味もあるがレモンやゆずのような酸味とは異なる。日本人では好みが分かれるかもしれない。トマトの酸味なのだろうが、日本の料理のようにトマトの甘みを生かすのではなく、酸味を生かしている感じだ。

チリペッパーを入れてみたがなかなか強烈。少ない量だからと甘く見ていたが辛さが強い。しかしこれがまた癖になる。

量が多いのでアクセントとしてレモンを入れてみたが、あまり好みではなかった。思いのほかあっさりしているのでチーズなどで油分を足すといいかもしれない。

それでは今回は食レポになってしまったが楽しんでもらえただろうか?

気になったならamazonなどで購入してくれれば幸いだ。ではでは、また次の記事でお会いしましょう!

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