最近の記事

応援の気持ちとエゴと

最近Twitterでよく見るこの画像 あーーめちゃわかる。 人気が出てきてお金使うオタクも増えて楽しそうにしてるの見るともう自分なんか要らないなって気持ちになるよね。わかる。わかる。 でも、なんかモヤモヤもある。何でか考えてみた。 ①そもそもじゃあ自分は必要だったのか その対象の人の知名度や自分が使ったお金にもよるけど、自分が今まで必要とされてたって思うの、傲慢じゃない? 本当に活動に支障をきたすレベルで売れてなくて困ってるアイドルに必死にお金使ってたとかならまぁ必要とさ

    • 歩く

      月曜日突如メンタルがダメになってしまい、仕事を休んだ。初めは寝ていようと思ってたんだけど、体は元気だしせっかくなら積極的にメンタルを回復させようと思い新宿御苑に行くことにした。調べたらたまたま月曜日は空いていないことがわかり、どうしても日本庭園でのんびりしたい気持ちだったので代わりに文京区にある六義園に初めて行ってきた。 学生時代は本郷に4年間住んでいたのでかなり近かったはずなんだけど、当時は新しいことに挑戦する意欲がなくてふらっと庭園に行ってみようという発想がなかった。 秋

      • 亡くなった友達のこと

        もう半年以上も経ってるんだって。早いね。 知り合ったのが10年近く前かな、同じヴィジュアル系バンドのファン界隈ってことでツイッターで繋がって、仲良くなった。 物怖じしないというかよく喋る子だったから俺でも仲良くなれたんだと思う。 異常なくらい音楽と本の趣味が合って、ヴィジュアル系を離れても下北系インディーロックやシューゲイザーの話をしたり、江國香織や小川洋子の本を貸し借りしておすすめの本を交換したりした。 シーシャも好きだったから月一くらいで吸いに行って、色んな話をした。 ギ

        • 仕事のこととか

          毎日ずっとうっすらと死にたい気持ちを抑えられずにいる。 特に何か行動するわけではない。ODもリスカもしたことはない。ただ死にたいだけ。 理由としては主に仕事。 お客さんや職場の人と接するのが苦痛。窓口であったり電話対応だったり。特に電話対応が致命的に苦手。できないわけではないけれど、その都度作業を中断されるのがADHD的にミスを誘発しそうで怖いのと、元々対人恐怖症に近いものがあるので毎回ドキドキしてしまう。 最近は転職サイトや退職のこと、いざ辞めた時にお金に困らないように副業

        応援の気持ちとエゴと

          ROCK IN JAPAN2022備忘録

          蘇我スポーツ公園に移って初のロッキンなので来年以降の参考のためのメモ。 今回は平日なので土日に行くとまた違うかも。 事前の調べで千葉駅からのシャトルバスは混むとのことだったので、千葉寺駅からのバスに乗る事に。 千葉寺駅には7:49分に着。情報が行き渡ったのか混み方はまぁまぁ。でもバスは見送る事無く8:00には乗れた。若者ばっかりで一人参加のおじさん不安。そりゃ、来る層は絶えず新陳代謝があるのに俺は歳を取り続けるんだもん、周りの人と差は開く一方だよな… 8:15着、シャトル

          ROCK IN JAPAN2022備忘録

          ユートピア

          何のために生まれてきたのかという問い、あまり意味がないと思っている。昔から。 生まれてきたのは生殖の結果であって、目的ではないから。この為に生まれてきたんだという理解は後付けであって元々決まっていたものじゃない。 じゃあその上で何のために生きるの?と考えることには意味があると思うけど、それだって長い人生の中で経験を積む中で色々変わっていくからね。硬直的な考え方ってあまり好きじゃない。 現時点で俺は何のために生きてるのかと聞かれたらなんて答えるだろう。 死ぬ事が怖いから、と

          ユートピア

          絶対に嘘をつかれたくない人と、優しい嘘で騙して欲しい人

          アイドル、ホスト、キャバ嬢、誰かの理想であり続ける仕事。 完璧な人間なんてほぼ皆無なので、当然どこかで良く見せるための仮面を被らなければいけない。 それ自体は仕事の一環なので当然のことだ。 ただその仮面が剥がれたとき、例えば異性関係のスキャンダルが発生した時ファンやお客さんはどう思うのか。 前提として、アイドルもホストもキャバ嬢も、客が接しているのは中の人ではなく、ただ一個のコンテンツ、キャラクターだ。現実の人間ではない。客との関係も、それぞれが役割を与えられたロールプレイ

          絶対に嘘をつかれたくない人と、優しい嘘で騙して欲しい人

          コロナ陽性でした

          記録も兼ねて。 1/26の朝微熱があり、仕事を休んでPCR検査を受けられる病院を探した。 ニュースで既に医療機関はいっぱいいっぱいだと聞いていたので、予約が埋まらないうちにと思い朝から市内の発熱外来に電話をかける。 しかし既に空きがない所が多く、4件目でようやく隣駅の大学病院でその日検査枠があると言われ検査する。 結果がわかったのが翌日27日。 この時間までに電話が来なければ陰性です、と言われた時間を少しオーバーして陽性の連絡が入った。やはり病院も大変なのだと思う。 今後の

          コロナ陽性でした

          本心

          ※ずっと昔に書いた文章がお蔵入りになってたのでなんとなく公開にします 今年に入ってから、コンカフェというものに足を運ぶようになった。 きっかけは、たまたま別のジャンルで知った人が働いているから。その人と話すためにお店に時々足を運ぶようになった。 そういう経緯なので、俺は他のお店の事は知らないしコンカフェという大きい主語の話はできない。あくまでそのお店に行ってみて感じたこと。 最初はやっぱり緊張した。コンカフェやメイドカフェ、テレビでたまに取り上げられるのを見かけるくらいで、

          ラジオ、Podcastを聞きたい話

          最近聞きたい音楽が見つからないとき、ラジオやPodcastを聞いている。 元々ラジオを聞くのは好きだった。人の声を聞きたい、けれどテレビでは情報量が多すぎるし音楽では無機質すぎる、というときにはピッタリな選択肢。 今お気に入りなのはフードアナリストさんが好きな食べ物について語るPodcastの番組。今朝聞いていたのは「銀だこの旬は春だ!」というお話。 カリカリの銀だこを初めて食べた時の衝撃から、春に公園を散歩しながら食べるたこ焼きの美味しさまで楽しそうに語っていて、ささくれ立

          ラジオ、Podcastを聞きたい話

          服と自分の話

          ゴールデンウィーク中に美容院で眉カットをしてもらった。眉カットといっても整えるくらいでそこまで変わらないだろうと思っていたら、かなり大胆に形が変わっていてびっくりした。元がかなり太くて剛毛なのが細く柔らかい感じになった。まぁ元々若い頃は全剃りしてアイブロウペンシルで描いてた人間なのでそれに比べれば断然ナチュラルではある。 ツイッターを見てくれてる方はご存知の通り、俺はあまり自分の見た目が好きではない。顔も体型も努力しないくせに理想だけは高い。 毎日鏡を見てはガッカリしている

          服と自分の話

          ラブ&ポップと性的消費の話

          ラブ&ポップという映画を見た。1998年の作品。 内容としてはこんな話。後半切れてるけど。 今の時代若い子がSNSで知らない男の人と会うことやパパ活なんかが問題になっているけれど、当時だってテレクラやダイヤルQ2を使って同じようなことが行われていたわけで、ツールが変わったってやる事は一緒なんだよな。 この映画の主題は、能天気に見えて実は寂しさや物足りなさを感じている若者の心情を描くこと、なんだと思う。ジャンル的には青春映画なのかもしれない、思春期特有の焦燥感や儚さが上手く

          ラブ&ポップと性的消費の話

          罪悪感に苛まれている

          理由は特にない。 特にないというのは正確じゃないな。 原因がもしかしたらあるかもしれないのに心当たりがない、思い当たることがない、という状態。 自分の知らない所で人に不快な思いをさせているかもしれない、傷つけているかもしれないという気持ちがずっと離れてくれない。 色んな人に謝りたい気分なんだけど、思い浮かぶ人達に無差別に連絡して突然謝ったらさすがに迷惑だしおかしくなったと思われるかもしれない。もしくはまたメンタル弱ってるのかと呆れられるか、ウザがられるか。 この場合の謝罪とい

          罪悪感に苛まれている

          体調の話

          昨夜、お風呂に入ってたら左胸が苦しくなった。 多分10分くらいだと思うんだけど、胸が圧迫されて息苦しくなる感じ。 初めてではないんだけど、心臓に何か不具合があるんじゃないかと心配になる。狭心症とか。もともと健康診断で中性脂肪多め悪玉コレステロール多めと言われているのでわりと本当にありそう。 狭心症の検査を調べたら腕から心臓まで細いカテーテルを通すとか書いてて見てるだけでぞわぞわしてしまった、注射ですら苦手なのに。まあただ胸が痛いだけじゃせいぜい心電図をとるくらいでいきなりカテ

          体調の話

          20200613日記

          メンタルが穏やかで凪のような日。こういう日は家でゴロゴロしてアマプラでも見る。 昨日は新宿でゴダールの「気狂いピエロ」を見てきた。50年以上前の映画のリバイバル上映。内容としては男が犯罪者の昔の恋人を連れて南へ逃避行を続けるロードムービー。 台詞回しがあまりにもアート過ぎて、考えるな感じろという世界だった。主演女優のアンナ・カリーナが魅力的でとてもよかった。男を振り回すファム・ファタール役がぴったり。 ゴダールの映画が好きなんです、って言ってみたいよね。俺は専門的な映画論と

          20200613日記

          誰かに不安を聞いて欲しいだけの話

          解決法なんて多分だれにもわからない、ただ誰かに聞いてほしいだけの話。誰かに不安をわかってほしかった、という気持ちで書いているので内容は愚痴や不満ばかりです。ごめんなさい。 数日前からツイッターで書いている通り、匂いが感じられなくなった。 前兆なのかわからないが、どこにいても常に鼻の中に畳のような緑茶のような草系の匂いがしていて、それが今も離れない。実はこの手の匂いに付きまとわれるのはこれが初めてではなく、数年前から定期的に繰り返している。 その症状が出てくるたびに匂いの種

          誰かに不安を聞いて欲しいだけの話