見出し画像

おすすめ習慣 小遣い年棒制

本記事は2020.10.29別ブログ(閉鎖)に掲載していた記事です

私のやっている習慣でやって良かったこと・継続していることを紹介します。資格取得同様、シリーズで紹介していきたいです。

今回は、既婚者の方におすすめ?の習慣”お小遣い年棒制”です。
・何それ?そもそもお小遣い制自体どうなの??
・緊急時はどうするの?
色々ご意見あると思いますが、まあ読んでください。

 そもそもの発端は、必要な時に嫁に言うと、大体下記のような不毛な会話を回避するためです。
私:「○○(飲み会等)があるからお金頂戴。」
嫁:「なんで!?この間も行ってたでしょ?」
私:「今回は△△の理由で仕方ないんよ。」
嫁:「(沈黙)...明日お金下ろしてくるわ(ー_ー)!!」

経験ある方いるんじゃないでしょうか?もうこのやり取りが嫌で嫌で、これを回避するため年間支出計画をシミュレーションした上で"小遣い年棒制"としました。年棒制というと、1年間にもらう小遣いを年額で決定しただけとお考えでしょうがそれでは毎月の小遣いと何ら変わりません。よって、"小遣い年棒制"且つ"年棒額を毎年頭に一括でもらう"ことにしました。手順は以下の通り。

  1. お小遣い年間支出計画をシミュレーションする

  2. 私のお小遣いに含まれるもの:飲み・ゴルフ等の付合い、間食、趣味(資格取得費含む)、洋服、散髪、冠婚葬祭

  3. 具体的な数字は省きますが、私のお小遣い:◇0万未満/年(◇は片手、つまり1~5)

  4. 嫁と交渉・了解

  5. 毎年1月に3.の金額をまとめてもらう

  6. 当該年をそのお金でやり繰りして過ごす

  7. 5.~6.の繰り返し(年棒金額は当初より変わってません)

このやり方を2015年1月から行っており、もう6年目です。ちなみに今まで5年間、

  • 赤字の年なし(悪くてプラスマイナス0、大体プラス)

  • 当然追加要望もなし(言ってももらえないし、怖くて言えません)

と成績優秀です(笑)。では具体的に何をしてるのかというと、特に何もしてません。

  • 綿密な計画を立てている訳でもない

  • 家計簿付けている訳でもない

  • かといって付合いを断っている訳でもない(コロナ前は飲み会:1-2回/月程度)

  • 日々我慢している訳でもない、当然ストレスも無い

  • 小遣いでは足りない緊急の用件はそもそも起こらない

特に何もしてないですが、振り返ってみると無意識にやってることは以下の通り。

  1. 年間収支を合わせることが習慣(当然のこと)になってる

  2. 若い頃に比べて物欲が減った(物が増えるのが嫌いになった)

  3. 今月使ったら、来月は控えようと途中で帳尻を合わせている

  4. 現金を持たなくなった(キャッシュレス)

おそらく1.が重要で、習慣にまで落とし込むのが大事かと。今年はさらにコロナ禍もあって、

  1. 付合いが減った→飲み・ゴルフ代が浮いた

  2. 年間収支プラス見込み

  3. 今まではその浮いた分を年末あたりに仲間とパーッと使っていた(これはこれで良かった)

  4. 昨年から少しずつお金の勉強中(株・投資信託)

  5. 見込みプラス分を年の途中から株・投資信託に突っ込む

  6. コロナ禍影響で損した分を取り戻す

方向に使ってます。このブログを始めだしたのも、4.のお金の勉強からの派生なんですよね。PDCAサイクルになぞらえていうと、

 P 年間収支計画を立てる
 D 実行する(ストレス無く生活する)
 C 毎月の収支を確認する/帳尻を合わせる/計画を見直す
 A プラス分は無理に使わない→投資に回して更に増やす

このシステムが確立されてしまったので、会社から毎月給与明細とかもらいますけど、正直自分の月収や年収ってほとんど興味なくなりました。
「この年棒制が成立してればいいや」
という感じですかねー。どうでしょう?周りにやってる人いないので、ご意見・アドバイス聞きたいですね。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?