バリアは、いったいどこにある?

改めて障害ってなにか、そんなことを今日思ったので書きます。

今日、お世話になった理学療法士に偶然会ったりしました。また、入院中を知る人々にも会いました。

その人たちに会えたことは、ものすごくうれしかったです。しかし、私の中ではどこか置いてけぼりにされているような感覚でした。

「体調どうなの?」「仕事してるの?」「今、リハビリは?」「最近、どうですか?」

これだけ見れば、日常会話だと思うかもしれない。

しかし、私にとっては「優しく気にかけてもらっている」・「患者としての俺のイメージが強いんだな」と思いました。(性格が曲がっているのかもしれませんが…)

ここで、このまま生活を続けて行ったら「患者」「障がい者」としての俺でしかいられなくなると思いました。

何かあったときに、手を差し伸べてくれる人が身近にいてくれることはとても心強いです。まるっきり支援のネットワークがない世界に飛び込むのは不安です。

ただ、ここまで書いてきて「結局は、俺の思い込みが強いのかも」と少し思います。でも、「一人の私」としてどのような環境で暮らしていくのが良いのか、しっかり考える時なのかもしれません。

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