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【妊活日記04】どっちに転んでもハッピー

「どっちに転んでもハッピー」
妊活において、最近はこの言葉を言い聞かせてます。

私は物事には必ず良い面と悪い面があると思ってます。
だから、妊娠についても良い面と悪い面を考えてみたら、

「妊娠してもしなくても、どっちに転んでもハッピーじゃん?」と思えたんです。

※「子どもがいなくてもいい」という結論ではなく、「来月妊娠したら?しなかったら?」というような短期的スパンで考えたことです。

もしも妊娠したら

良い面

・子どもを授かったことが自体が嬉しい
・子どもを授かれるだろうか?という悩みからの解放
・不妊治療のお金、時間が一旦かからない
・産まれてくるまでワクワクして楽しみ

大変な面

・つわりが酷いかもしれない
・出張に行けないかもしれない
・そもそも仕事が出来ないかもしれない
・旅行に行けないかもしれない
・食べ物の制限がある
・無事産まれてくるか不安を感じる

もちろん良い面は、無事に産まれてくることを前提として考えてます。
実際に経験した人にとっては違うのかもしれないけど。

こうやって考えると、妊娠の悪い面って「〜かもしれない」っていうのばかりですね。
個人差が大きいことが分かる。

つぎに、もう少し規模を大きくして考えてみます。
目先の妊娠、出産ではなく「人生で子どもがいたら、いなかったら」という視点で。

子どもがいる場合

良い面

・楽しい
・可愛い
・自分の理想の家庭像が叶う(現時点では子どもを持つ人生を望んでいるため)
・人として成長できる?

大変な面

・お金
・子どものトラブル
・親同士のトラブル
・習い事や進学先、何を子どもに伝えるかという教育方針
・自分の時間がないかもしれない
・仕事をセーブしないといけないかもしれない

子どもがいない場合

良い面

・夫婦のためだけにお金、時間が使える
・仕事に邁進できる(本人次第?)
・好きに旅行に行ける
・育休、産休、時短など仕事をセーブしなくて良い

大変な面

・子どもを持つ人を羨ましく思う
・老後が不安、寂しいかも?

子どもがいない私の想像と人からの意見を書いてます。

これも想像の範疇ですが、、
特に仕事については、別に子どもいるからと言って変わることは無いのかも(本人次第?)。

子どもがいる、いないで考えてみましたが、正直これはまだ実感が湧かないな。
子どもが持てるかどうか未来は分からないから、「欲しい」と思っている以上、あえて不安になるとこは考えないようにしてる自分がいます。

「どっちに転んでもハッピー」って思ってるのは、もちろん強がりもあります。
そもそも、子どもを産んだ人や妊娠中の人を羨んでしまう時に、考え出したことなので。

でも「どっちに転んでもハッピー」って良い言葉じゃないですか?
子どもがいてもいなくても大変な面は絶対あると思います。
でもどっちも大変なら、楽しい面を考えてた方が良い。

あと、最近見たテレビで聞いたこの言葉も胸に響きました。

「辛い思いは君だけの武器になって、同じ思いをしていた人に寄り添えるようになる」

いじめられてた子に対して先生が言った言葉。
この言葉を糧にしてきた少年が、先生にもう一度会いに行く番組だった。

確かにそうだなぁ。
子どもを中々授かれない不安な気持ちはよく分かる。
同じ思いをしてる人に寄り添いたいなと思うし、これは私の財産なのかもしれない。

とりあえず今は、あんまり妊活のマイナス面ばかり考えたく無いので、
「どっちに転んでもハッピー!」ってお守りのように心に留めてます。

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