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観たい映画が沢山あるのですが。

私の青春時代は、映画は映画館でも観るものでした。
私の住んでいた街には映画館はなく、映画を観るためには、大阪市内までバスと電車に乗り継いで行かなければならず、一つの大きなイベントでした。

その後、レンタルビデオ屋さんができて、家でいつでも好きな映画を観れるようになりました。
そして今では、ネット配信で、観たい映画があればその場で見ることができる時代になりました。

いつでも観れるといっても、1本の映画を観るには、2時間ほどの時間を要します。
最近は、倍速機能を使って観る人も多いようですが、私的には、それは違和感があって、普通に観る派を通しています。

いつでも観れると思えば、なかなか観なくなると言うのも、これまでの私の人生で後悔するところです。
静岡に転勤になったとき、ずっと行きたいと思っていた、久能山東照宮に、あまりにも近くにありすぎて、いつでも行けると言う気持ちがありました。
それが、2年経った時に、突然転勤を言い渡され、バタバタとしている間に結局行くことができませんでした。
行きたいと思ったところへは、行ける時に行っておくべきなのです。
観たい映画があれば、観れるときに観ておくべきなのです。

先日『タイタニック 3Dリマスター』を映画館に観に行ったのですが、ああ言うふうに期間限定とか言われると、慌ててみに行くことになります。
仕事でも何でもそうなんですが、やはり期限を決めると言うことは重要なことのようです。
そうはいっても、私生活の趣味にまで期限を決めて、何かをしなければと考えて生きていると、息苦しくなります。
趣味であるかぎり、自分が今一番やりたいことを最優先に行動することが一番気持ちがよくて、充実するものです。


観たい映画をメモアプリに記録しているのですが、すでにいっぱいになって、優先順位が分からなくなっています。
ということで今回は、メモアプリに残されている、私が観たい映画の一部を、以下にご紹介したいと思います。


観たい映画

『小説家を見つけたら』

2000年に公開された、アメリカ映画です。
本屋大賞のノミネート作品にハマってしまっている今、是非とも観たい映画です。

『プライベート・ライアン』

1998年に公開された、アメリカの戦争映画です。
第二次世界大戦の、ノルマンディー上陸作戦が舞台です。
監督がスティーブン・スピルバーグで、主演がトム・ハンクスです。
アカデミー賞では11部門でノミネートされたと、それを聞いただけでも観る価値があるのではないかと思っています。

『アメリ』

2001年に公開されたフランス映画です。
フランス映画って、今まであまり観た記憶がありません。
なぜ、メモアプリにこの映画が記録されているのかも、実は記憶にないのです。
Wikipediaでチラッとあらすじを見てみると、やはり面白そうです。

『素晴らしきかな、人生』

2016年に公開された、アメリカ映画です。
タイトルを見ただけでも、素晴らしい人生が体験できそうです。

『君に読む物語』

2004年に公開された、アメリカ映画です。
ちょっとこの映画も、なぜメモアプリに残されているのか、記憶にありません。
あらすじを調べてみると、やはり面白そうです。
絶対に観なければいけない映画です。

40年後に後悔しない生き方

こうやって、メモアプリを見返しているだけワクワクしてきます。
人生100年時代と言われています。
私の場合、まだ40年ほど残されています。
しかし、読みたい本が沢山あって、映画も観なければならないとなると、40年では時間が足りません。

映画を観ながら本を読むなんていうマルチタスクは不可能で、1日24時間と言う限られた時間で何をやるかと言うことを考えると、速読を身に付けたり、映画を倍速で観ると言うこともありなのかもしれません。

とにかく今は、読みたい本を読み、観たい映画を観ることに徹したいと思っています。
40年後に、公開しないよに・・・です。


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